【おそ松さん】死んだ俺は恋をする【カラ松】

第２８話 ページ29

SAIDカラ松

あれから数分して救急車が来た。

俺とトド松は救急車の人に貴方たちもと言われたがトド松はそれを断り「兄さんにまかせるよ」とだけ行って俺の背中を押した




そして今現在俺は一つの病室で酸素マスクをつけているAを見つめている





医者によると一命はとりとめたらしい。

見つけるのがもう少し遅ければ死んでいたそうだ。



カ「A...」





すると病室の扉がガラリと開いた





「A！！！！」





恐らくAの両親であろう二人の男女がベッドのそばへと駆け寄ってきた
そして俺の存在に気付いたのか目に涙を溜めながらお礼を言ってきた




母「貴方が娘を見つけてくれたんですね！」




父「なんとお礼を言えばいいか・・・」




カ「いえ、俺はなにも・・」





Aの両親はすごく優しそうに微笑みこちらを見てきた

その顔を見て彼女はこんなにも愛されてるのかと心の中で思った。

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