夜 ページ6
「う……わぁ………」
私の目の前に現れてたのは、辺り一面に散らばっている星たちだった。
100個?1000個?
ううん…もっと多い。
数えきれないくらいの星々は 襲いかかってきて 私を突き抜けてゆく。
虫の声も、人の声も聞こえなくなる。遠くなっていく。
まるで、水の中にいるように 時間の流れが遅くなって、宙に舞う。
そして零れ落ちる。雨みたいに。
私の頬に涙が伝う。
「暗闇に浮かぶ、希望の光。
お前みたいに輝いている。」
修哉さん…?
「俺は、お前が好きだ。」
いい人だなと思ったし、私と共通点もあって話も合いそうだと思った。
今日はあっという間だった。たくさんのものをもらった。
泣いて、笑って…楽しかった。
でもやっぱり、修哉さんの気持ちには答えることはできない。
それは、真剣に告白してくれた修哉に中途半端な気持ちで曖昧な返事をしてはいけないと思ったから。
「私はあなたの気持ちには答えられません。
でも、告白してくれてありがとう。
今日1日本当に楽しかった。」
14人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みっちゃん(プロフ) - アイルさん» 頑張って、時間を見つけて更新していきたいと思います! (2017年7月2日 23時) (レス) id: 586ac0f9ad (このIDを非表示/違反報告)
アイル(プロフ) - みっちゃんさん» おお、そうなんですね!修哉さん…男前ですね!( 笑 )更新頑張ってください! (2017年7月2日 23時) (レス) id: ad9f3afa3e (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃん(プロフ) - アイルさん» コメントありがとうございます!早速読んでいただけて嬉しいです。修哉さん、は自分の理想の男子です!笑 (2017年7月2日 23時) (レス) id: 586ac0f9ad (このIDを非表示/違反報告)
アイル(プロフ) - 修哉さん…色々カッコイイ。でも、kzメンバーは捨てられない!迷うぅ!! (2017年7月2日 23時) (レス) id: ad9f3afa3e (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃん(プロフ) - ゆずさん» あー。いつもありがとうございます。覚えています。 (2016年10月10日 15時) (レス) id: 586ac0f9ad (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みっちゃん | 作成日時:2015年12月22日 23時