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部屋に入ったはいいんだけど…
沈黙が続いてます。
物凄く、辛いです。
KH「あの、さ」
そうだよ、何か言いたいことが
あるなら早く言って戻ろうよ。
私はもう、自分の部屋に行くけど。
KH「なんか俺に言うことない？」
………は？
KH「あ、いや
変な意味じゃなくって、
例えば…怪我した理由、とか
ジュヨナとのこと、とか」
KH「俺って、俺らって
そんな頼りなさそうに見える？」
なんだ、ジュヨナが頼ってくれなくて
とかそんな事で悩んでたの？
「頼りなさそうかどうかは
わかりませんけど、頼ってほしいなら
今度ご飯でも連れてってあげたらどうですか？
きっと、喜びますよ」
少し高いかもしれないけど
個室のあるレストランとかに
行けばきっとなんでも喋るでしょ。
上手に上手に、可愛くて
守ってあげたくなるような
そんな子になるでしょ。
「それだけですか？
ならもういいですよね？」
何も言わないキヒョンさんを置いて
部屋を出てすぐに自分の部屋に入った。
全く、みんな私が嫌なら
関わらなきゃいいし
頼りなさそうかどうか なんて
嫌われてる側からしたら
わかるわけがないのに。
ほーんと、今日のキヒョンさんは
変な人だ。
_________
Kihyun Side
やっぱり言う訳ない、か。
はあ、どうしよう。
なんでもっと早く気付かなかったんだ。
よく考えたらきっとわかった。
自分の馬鹿さに笑えてくる。
ため息をついてベッドに腰掛ける。
どうしたらいいんだ、どうすれば
俺らはまた、話せるんだ…
HW「キーヒョナ」
KH「お、ヒョンウォナ
いつからいた？」
HW「今来た」
どうせAと何話したの？とか
あいつ何やらかしたの？とか聞きにきたんだろう。
HW「大分落ち込んでるみたいだけど、」
何されたの、何言われたのってくるか？
HW「もしかして、気づいた？」
驚いてヒョンウォナを見ると
いたずらっ子のようにニヤリと笑った。
HW「馬鹿だよね、俺結構気に入ってたのに
あんな事するからさ」
KH「え、待ってお前もしかして」
全部気づいてた、？
それとも俺たちの話が
噛み合ってない、とか？
HW「気付かない訳無いじゃん
だって俺だよ？」
KH「なら、なんで」
あんな態度…
HW「Aは優しいから
きっと謝ればすぐに許す。
けどそれじゃあまりに
不公平だと思わない？
どうせなら思い切り傷つけてやろうと思って」
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みほ(プロフ) - 泣きましたああああああああ。最高でした。もう本当に胸がギュンって嗚呼..本当に有難うございましたTT (2017年2月25日 14時) (
レス) id: a75b676f2e (このIDを非表示/違反報告)
なな - 是非！続編読みたいです！！！ (2016年11月18日 0時) (レス) id: 703c43e215 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずの(プロフ) - 続編是非見たいです！！！ (2016年11月17日 1時) (レス) id: 5e50170b68 (このIDを非表示/違反報告)
れれれ(プロフ) - 素敵なお話をありがとうございます！続き読みたいです！ミニョクとアイエムちゃんのイチャイチャが無くなると寂しいです。。皆のイチャ絡みが見たくて誰とは絞れませんが絡みが少なかったメンバーとのこれからも期待しています！ (2016年11月16日 22時) (レス) id: d4336165cb (このIDを非表示/違反報告)
ｒｅ(プロフ) - 続き是非読みたいです！だけど恋愛系に進んでほしくないです(´･ ･`) (2016年11月16日 18時) (レス) id: f236e5cf86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みる | 作成日時：2016年9月6日 21時
