Vol,29 ページ29
あれから寝てしまったようでもう朝。
ヤバイお風呂入ってない…
シャワー浴びよ。
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シャワーを浴び終わりタオルを巻いて髪を乾かす。
ついでに髪のセットやメイクも行う。
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それが終わると制服を着る。
いわゆる萌え袖にするために買った大きなカーディガン。
ちょっとだけ改造した短めのスカート。
それらを着てリビングに向かう。
「おはよう!」
「A朝から元気ね♪
おはよう。」
お父さんはまだ起きていないらしい。
朝食を食べて歯を磨きカバンをもち学校に向かう。
いつも通り駅で優杏と合流。
「あ、あれ俣彫結唖じゃない?」
「うわ…本当だ。」
俣彫結唖とその子分みたいな人、中里亜香、咲原衿、山之内花奈南がいた。
性格悪くて有名。
男子の前では超ぶりっこらしい。
絶対関わりたくない。
そう思ってたのに……
「山下さんじゃなーい!」
話しかけられちゃった……
「俣彫さんおはようございます…」
「山下さんテンション低ぅー((笑
ウケるーあはっはっは」
子分たちも笑ってる。
なんかキモい。
「あ、ついたぁ♪
じゃあまたねー」
すぐついてくれて良かった……
「あいつら絶対企んでるからA。注意しなよ。」
「うん…」
このあと最悪なことが起きるなんて…
分かってても…
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作者名:みるくりぃむ | 作成日時:2014年11月2日 0時