必要か不必要か早く決めろや！1【あんスタ】

13話 ページ14

サブ1「ねぇ？夢ノ咲学院ってさどんな感じ？」

サブ2「fineとかと仲いいの？」

休み時間
色々質問攻めをされているが日和のところに挨拶しに行かなくてはならない

どうやってこの場から逃げようかな
助けてほしくてジュンくんの席を見ると勉強をしていた
これは一人でなんとかしなければ

『あの、日和のところに行かないとだから』

サブ3「日和...？って巴先輩だよね？呼び捨てにするほど仲いいの？」

しまった
更にみんなが私の方に目を光らせる

礼儀がない自分を今すぐ殴りたい
玲明か秀明に行くなら先輩ってつける癖身につけないとな

日和「(人2)ちゃんはどこ！？...いた！会えるなんて良い日和だね！！」

教室は喋り声でうるさいのに
掻き消されずに、むしろめちゃくちゃ聞こえたあの陽気な声

教室にいた人たち全員がドアの前を見る

ずかずかと入ってきた日和は私の前に立つ

日和「お久しぶりね！...ん？アホっぽい顔の(人2)ちゃんはどこかに行っちゃったのね！」

なんだこいつ
久しぶりの再開をして10秒ぐらいで私の顔を貶してきたぞ？
あ、むしろ大人っぽくなったと捉えて良いのでは…いや、おちつけ私。どっちにしろ前の私の顔を馬鹿にしてるんだぞ...

とりあえず前に出された手を握り日和と握手をする


日和「昼休みにレッスン室で待ってるね！」


レッスン室とかたくさんありすぎて何処だか知らないんだが...

困った目でジュンくんを見たが目が合った瞬間逸らされた

そしてそろそろ行くね！と日和は消えていった
ジュンくんも勉強を再開している

レッスン室の場所が結局分からず終いなんだけれど...ジュンくんってそんな塩対応な性格なのか？

休み時間話す相手がいなくなったし、初日からぼっち？
ひとりでため息をつく



サブ1「...で、巴先輩とどういう関係なの？」




__________そっかこいつらの事忘れてたわ、、

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