受け組は色々大変なようで 3.

続き ページ4

ビックリした、まさかジェルくんとなーくんが付き合っているなんて

ジェ「これで少しは安心したやろ？」

る「ジェルくん」

僕を安心させるために大事に秘密にしていたものを•••

ジェ「るぅとくんなら成功するよ！だから頑張ってきぃや？」

る「•••はい！」

改めてジェルくんの優しさを思い知らされました

普段下ネタばっかり言ってたまにみんなを困らせちゃって害悪なんて言われることもありますが
本当は優しくて相手のことを考えてくれるジェルくん

ジェルくんが応援してくれたからには成功させよう！

僕は莉犬の家に向かった



•



莉犬side

るぅちゃん、今日様子がおかしかったなぁ
ぐわいでも悪いのかな？

少し心配障な俺はじっとしてはいられず、るぅとちゃんの家に行こうと支度をする

支度が終わり玄関に向かったとき

ーピンポーン

り「？」

る「莉犬、いますか！？」

り「るぅちゃん！？」

ビックリした、さっきまで新規でようするにを見に行こうとしていた相手が、たった今会いに来たのだから

る「莉犬」

り「ど、どうしたの？るぅちゃん」

る「実は大事なお話しがあるんです」

るぅちゃんの顔が今までになく真剣な表情にかわる

その表情につられて俺も、真剣になる

り「話しって？」

る「気持ち悪いって思っても構わない、僕初めて莉犬と会った時から莉犬が好きでした」

り「え！？///」

る「その、もしよかったら付き合って欲しい•••です///」

どうしよう、俺も実は密かにるぅちゃんが好きだったりする

さっきから心臓がうるさいよ

り「じ、実は俺もるぅちゃんが好き！///」

る「え///」

不安そうにうつむいていたるぅちゃんが顔を真っ赤にさせて上げる

る「も、もう一回言って！？」

り「だから、るぅちゃんが好き！」

さっきより大きな声でそう言うと
るぅさゃんにフワッと抱きしめられる

る「やっと、莉犬を抱きしめられた///」

そう言って笑うるぅちゃんの笑顔は、すごく幸せそうだった

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