今日:54 hit、昨日:11 hit、合計:38,430 hit
小|中|大
第341話🦇生徒会長の思惑 ページ6
*アメリ side*
本日の見回りを終えた私は、生徒会室へ戻る途中でミラに電話をかけてみた。
そんな思いを胸にかけた電話は、残念ながら応答が無く。
「もしや、
非公認
なんてことを考えながら電話を切ろうとしたその時、あることに気付いた。
「……? この着信音は……」
ふと近くから聞こえてきた覚えのある着信音に、私はもしやと思って電話を切る。
―――ちょうどそのタイミングで、その着信音も消えた。
「なんだ……ミラの奴、こんな所に居たのか」
こんな
「……え」
先ほど鳴っていた着信音を頼りに校舎の裏を覗くと、思いがけない光景が飛び込んできた。
第342話🦇彼女のためにできること→←第340話🦇頼れる担任
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
62人がお気に入り
62人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:空文 晴霧 | 作成日時:2022年9月11日 21時