【魔主役】鏡使いの悪魔学校生活:VOL.6【魔入間】 (ページ33)

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第272話🦇腹筋★大爆死ページ33

*ミラ side*

「あーーーっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっ！！！wwwwww」

ウツが全力で破顔殺法してくれたおかげで、アタシの腹筋は無事お亡くなりになりました。←

ちなみに、対戦相手のシャオロンも秒で負けたで。まぁ、あの絶妙なリアル顔前にしたら誰でもそうなるわwww

「んぐッ……www ヒィッ……www」

「ミラがこんなに笑ったの、シャオロンと大先生のファッションが暴走してた時以来やで……」(第155話、第156話参照)

呆れ気味にそう呟くゾムをよそに、アタシとシャオロンは仲良く床で笑い転げる。

「だから言うたやろ…この僕に変顔で挑むと……死ぬぞ？」

「子供の遊びなんだよなぁ。何歳やねんお前ら」

ドヤ顔をするウツに、トントンが呆れ果てた様子でツッコむ。それすらもおかしくて、さらに笑いが込み上げてきてしまった。

「もっかいや大先生！今度こそ絶対負けへん！」

「愚かな……」

なんとか復活したシャオロンが、再びウツへと勝負を挑んだ。勇者かアイツ……！←

「ハイハイハイ！！じゃあオレ審判やる！！」

ゾムもノリノリで草。ま、おもろいもん見れるなら何でもええけどw

「いくぜ！笑ったら負っけよッ！魔っぷっぷ！！」

「ぶっふぉ！！！wwwwwww」

「ミラさんアンタ破顔殺法弱すぎやろ！！」

アカンww秒で腹筋爆発したwwww マジで2人とも変顔おもろすぎるwww

ゾムが真顔で真剣に審判やってるのもおもろいし……待て待てトントン、お前まで参加すなぁwwww

トンまで主人と同じ顔しとるし…いくらなんでも仲良すぎやろこの主従……www

「ちょwこのままやとホンマに笑い死ぬから、今日一日アンタらと距離とらせて……ww」

「おう、わかった。終わったら伝えるわ」

審判のゾムにそう言ってもらい、アタシは引きつる腹筋を押さえて4人から離れていった。