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百七十話 ページ21

TH「俺…男のうちの1人に見覚えがある。
…多分、お姫様の城で。」

『っ、じゃあ…』

TH「ジミンが言ってたよね?うまくいけば手引きした人間もわかるかもって…」

『…行かなくちゃ…、』

TH「待って。今出て行っても逃げられる可能性が高い。」

『だけど…!』




確かに、今出て行って逃したら、機会を永遠に失うことになる。

思った以上に向こうの人数が多かった。
ジョングク達を待った方がいい…?

でも、その間にこの店を出て行ってしまったら…、


















「それで?幽閉されたソクジン皇子はどうなると?」








『…っ!』















突然耳に入ってきた懐かしい人の名前に、体が思い切り反応する。





「左遷で済めばいいとこだろう。」

「酷だなぁ。」

「私は殺した方がいいと言ったんだが。

…まぁ、良い。」





震えそうになる手を、テヒョンが握ってくれて、なんとか平静を保つ。


ソクジン兄様が左遷…?
そんな馬鹿な…。





「あのまま閉じ込めておけばいいだろうに、何故皇后はあの皇子をそこまで恐る?」

「皇子は民からの支持が暑い。
城に置いておけばいずれ、こちらが潰される。」















そうだ。


兄様は誰よりも国のことを考えていて、だからこそ民達に愛された。

そんな兄様が閉じ込められているなんて、あってはならないことなのに。










兄様が左遷されてしまったら、こちらの状況はさらに悪くなる。



それに、奥にいる男は、下手したら兄様の命まで狙いそうだ。

やっぱりなんとしてもここで捕えないと…!




あせる気持ちから、凝視しすぎたのかもしれない。











「…!」

『…あ、』










一瞬だけど、女と目が合ってしまった。




気づかれなかった?




動かない彼らにほっとした時だった。
























TH「うわっ、」

『!テヒョン!!』





後ろについてきていた3人のうち1人が、テヒョンを羽交い締めにして、そのまま頭を掴んで机に押さえつける。






TH「…、くそ、」

『テヒョン!


やめて!テヒョンを離して!!

っきゃあ!』

TH「A…!」






テヒョンの元へ行く前に、後ろから腕を引かれるとあっという間に拘束されて、身動きが取れなくなる。


















「これはこれは…


我が国一の大重罪人、A姫ではないですか。」

『…』

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作品ジャンル:恋愛
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ミロ(プロフ) - Agust dさん» そんな彼の頑張りに気づいてくださって嬉しいです(*^ω^*)この先の彼らは私もきになるところなので、また描かせてくださいね(o^^o)応援ありがとうございます!! (10月22日 17時) (レス) id: 5bc7eaedbd (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - Agust dさん» わぁ!最後まで読んでくださってありがとうございました(´;ω;`)このお話の中で、ジミンは1番気持ちを我慢してたけど、もしかしたら誰よりも主人公を好きだったんじゃないかなーなんて思って最後終幕でぶつけてしまいました(笑) (10月22日 17時) (レス) id: 5bc7eaedbd (このIDを非表示/違反報告)
Agust d(プロフ) - この作品のなかで本当にジミンさんは男らしくて、一番大好きな存在です。 続編のようなものが出るのを楽しみにしています! これからも更新ファイティンです♪ (10月22日 6時) (レス) id: fea73733b9 (このIDを非表示/違反報告)
Agust d(プロフ) - 皆が幸せになったはずなのに、そうじゃない気がして心が締め付けられました。 テヒョンさんとの別れやグクとの再会のシーンでは私の涙は、ギリギリ耐えていましたが、終幕のジミンさんの言葉にやられました (10月22日 6時) (レス) id: fea73733b9 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - ふうちゃんさん» ふうちゃん様 恐れ多すぎるお言葉ありがとうございます( ; ; )少しでも心に届いたのならとても嬉しいです!(o^^o)昔のお話とかっていいですよね〜!愛情表現がまっすぐというか。そういうのが書いてて楽しかったです!素敵なコメントありがとうございました(^^) (10月9日 23時) (レス) id: 5bc7eaedbd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミロ | 作成日時:2019年8月17日 22時

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