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恋する季節にー志鶴ー≪まり様リクエスト≫ ページ21

皆様心して聞いてくださいませ。

私には1つ大きな大きな疑問があるのです。
それは決して世界が動く御大層な事では誤差いません。
しかし、私には重大な事なのです。

それは

「っと言うことで始ぁじまりましたぁっ!第一回恋バナ選手権ぇぇぇんっ!」

「……は?」

志鶴の驚いたような顔。

「いやぁね、だって気になるじゃない?いっつも格好よくケガレ祓ってる大親友が誰に恋してるのかなぁって」
「はぁ?んなもん俺にはいねぇよ」

そうやって志鶴が視線を反らす。

申し訳ないが、私はさっき志鶴に嘘をついた。
私は『誰に恋してる』かが、聞きたいのではなく、『恋してるのを認めさせたい』のだ。

「しーづるぅ?目、逸らしたね?今?」
「はっ、はぁっ!?別に、そ、逸らして無ぇよっ!」
「いいからいいからぁ☆ほれっ、言った方が楽になるよぉ?」

わざとらしくにやっと笑うと、志鶴は赤面した。

「んー?なになにー?志鶴のぉー?好きな人はぁー?えーんーまーど」
「違ぇってっ!」

さらに顔を赤くさせる志鶴。
もう確定だろう。

「はいはい、いいよ別に言わなくても。今は我慢してあげようじゃ無いか」

腕を組みながら志鶴にそう言うも、反応が、無い。

「あれ?志鶴?怒っ…てる?」

恐る恐る聞くが、まだ反応が無い。

「ごっ、ごめん、ちょっと調子に乗りす」
「Aは?」
「へっ?」

するとさっきまでの空気は何処へやら。

「選手権、だろ?じゃあ、Aの好きな人も言わなくちゃなぁ?」
「しっ、志鶴」

今度は私が追い詰められる番だった。

「ほらっ!早く吐けっ!Aの好きな人はぁ〜?」
「ぎゃぁぁあああっ!いないっ!いないからぁっ!」

五百蔵の敷地に私の声が響いたらしい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まり様リクエストありがとうございました!
これで合ってましたか?

遅くなってしまってごめんなさいっ!
またのリクエストお待ちしてます!

愛して、愛して。ー勘久郎ー→←ごめん、いじるの好きなんだー憲剛ー≪まり様リクエスト≫



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水麟 - まりさん» 良かったです!ですよね〜、好きになっちゃいますよね!照算さんのお話なかなか思い付かなくて…もう少しだけ待って下さいっ、すみませんっ (2019年7月26日 23時) (レス) id: 65c8c71a9b (このIDを非表示/違反報告)
まり - 悠斗の話、ありがとうございます!私も、19巻読んで悠斗が結構好きになりました(笑) (2019年7月14日 21時) (レス) id: d65706e307 (このIDを非表示/違反報告)
水麟 - まりさん» 了解です!リクエストありがとうございます! (2019年6月15日 20時) (レス) id: 65c8c71a9b (このIDを非表示/違反報告)
まり - リクエストですっ!照算さんとのいちゃいちゃ(?)な話をお願いします!あと、悠斗の話もできたらお願いします! (2019年6月12日 0時) (レス) id: d65706e307 (このIDを非表示/違反報告)
水麟 - まりさん» 志鶴ちゃん可愛いですよね〜私も好きです!またのリクエストお待ちしてます! (2019年5月7日 22時) (レス) id: 65c8c71a9b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水麟 | 作成日時:2018年12月16日 16時

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