第53話 ページ4
。
ハ「ツナさーんっ！次はあっち行きましょう！！」
ツ「はいはい…。分かったからそんなにはしゃぐなよ。恥ずかしいだろ！」
雲「ねぇ、凄く元気そうだよ。本当に落ち込んでたのかい？」
『うん…。そのはずなんだけどね〜…。』
ハルは凄く元気に振る舞っていた。
ポジティブな性格だからとは思うけど…。
恋愛対象に見られないとか落ち込んでたのが嘘のようだね！
『何かごめんね？いっぱい協力してくれたのに。』(ｼｭﾝ)
雲「Aは悪くないでしょ。思ってたより元気そうで良かったじゃない。」
そう言って恭弥は優しく頭を撫でてくれた。
『恭弥…//// ありがとう！』
雲「別に。でも欲を言うなら、次からのデートは二人きりがいいな。」
『うんっ！』(ﾆｺｯ)
次がある。それがたまらなく嬉しく感じた。
『って……あれ？』
気がつけば、ハル達がいなくなっていた。
多分ハルがはしゃいでツナさんとどこかへ行っちゃったんだと思うけど…。
中学生だし平気だろうけど、やっぱり心配だよね。
雲「はぁ…。世話のやけるやつらだね。」
呆れたように恭弥はため息をつく。
丁度その時だった。
ポツ……ポツ……
雲「ん？」
『これって…。』
ザアアアァァ
雨！？ついさっきまで雲もほとんど無かったのに！？
雨はだんだん激しくなる。
当然、祭りに来ていた多くの人達は慌てて走り出した。
ドンッ
『きゃっ！？あっ！恭弥！！』
雲「っ！？A！！」
たくさんの人とぶつかって私と恭弥の手は離れてしまう。
人の流れに押されて、恭弥と私の距離は広まるばかり。
雲「A！！」
そう叫ぶ恭弥の声が聞こえた。
。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 144人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
【REBORN!】雲雀さんの幼馴染は冷静な学級委員長です。５【黒曜編】 【REBORN】転生したらチェッカーフェイスの娘になりました。3 合わせることを知らない二人の相性は抜群でした。【Part2】もっと見る
「リボーン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
miri - 「僕の愛しい幼なじみ」ってやつです！(雲雀さんの小説) (2016年11月25日 15時) (
レス) id: 5979d6fa07 (このIDを非表示/違反報告)
miri - これ見てる方がいるのか分かりませんが、新作作りました！暇な時でもいいので、見てくれると嬉しいです♪ (2016年11月25日 15時) (レス) id: 5979d6fa07 (このIDを非表示/違反報告)
miri - ハトリ*.°＊ さん» ありがとうございます！受験頑張りますね♪これからもよろしくです！ (2016年11月12日 8時) (レス) id: 6133ffc8a5 (このIDを非表示/違反報告)
ハトリ*.°＊ - 完結おめでとうございます！！受験頑張ってください！！p(^_^)q (2016年11月11日 22時) (レス) id: 4fae2c5236 (このIDを非表示/違反報告)
miri - みーやさん» ありがとうございます！！私の小説を読みたいと思ってくれるなんて、すごく嬉しいです！もうすぐテストなので、それが終われば早速作りますね♪(*´∀`*) (2016年11月9日 20時) (レス) id: 6133ffc8a5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：miri | 作成日時：2016年8月20日 11時
