第68話 ページ19
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雲「Aとずっと一緒にいたいんです。僕が幸せにしたいです。」
父「恭弥くん…。」
僕がはっきりと自分の意思を伝えると、お父さんは少し驚いたような顔をした。
けどすぐにAと若干似た優しい笑顔になって、ゆっくりと口を開いた。
父「そうか…。ちゃんと覚悟しているなら、もう私は何も言えないな。試練なんてやって悪かった。娘のこと、しっかり守ってくれよ？」
雲「お父さん…！」
父「パパは結婚まで認めるとは言ってません！！」←
もはや恒例となりつつあるやり取りをした後、お父さんは僕に手招きをした。
父「来なさい。リビングでAのアルバムでも見ながら話をしよう。仲良くしようじゃないか。」
先に行ってるよ と付け加えて、お父さんは部屋を出ていった。
何か……こんな簡単に認めてもらって良かったのかな。
考えながら、可愛い彼女の寝顔を見つめる。
雲「クス……気持ち良さそうに寝てるね。風邪、ちょっとは良くなったみたいで安心したよ。」
それでも明日は学校を休むように言っておかないとね。
この子は無理ばかりするようだから。
『ん……きょ、ぉや……』(ｽｰｽｰ)
雲「ワオ。僕の夢を見ているのかい？嬉しいな。」
愛しそうに名前を呼んでもらえる 夢の中の自分にまで嫉妬しつつ、Aの頬にそっとキスをした。
雲「おやすみ。僕のA…。」
その後はリビングでお父さんとAについて語り合い、そのまま泊まらせてもらった。
Aのベッドに潜り込んで寝たのが原因で、僕が翌朝彼女(とお父さん)の絶叫で目覚めたのはまた別のお話。
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miri - 「僕の愛しい幼なじみ」ってやつです！(雲雀さんの小説) (2016年11月25日 15時) (
レス) id: 5979d6fa07 (このIDを非表示/違反報告)
miri - これ見てる方がいるのか分かりませんが、新作作りました！暇な時でもいいので、見てくれると嬉しいです♪ (2016年11月25日 15時) (レス) id: 5979d6fa07 (このIDを非表示/違反報告)
miri - ハトリ*.°＊ さん» ありがとうございます！受験頑張りますね♪これからもよろしくです！ (2016年11月12日 8時) (レス) id: 6133ffc8a5 (このIDを非表示/違反報告)
ハトリ*.°＊ - 完結おめでとうございます！！受験頑張ってください！！p(^_^)q (2016年11月11日 22時) (レス) id: 4fae2c5236 (このIDを非表示/違反報告)
miri - みーやさん» ありがとうございます！！私の小説を読みたいと思ってくれるなんて、すごく嬉しいです！もうすぐテストなので、それが終われば早速作りますね♪(*´∀`*) (2016年11月9日 20時) (レス) id: 6133ffc8a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miri | 作成日時：2016年8月20日 11時
