全力には全力で、 ページ4
華やか笑を浮かべていた紅蘭だったが 再び悲しいそうに顔を歪め、
貴「話が少し飛んじゃったけど…大切な事ってね.......、私.....なにかのショックで弟達と父の顔と名前が思い出せないの.....。分かるのは母のみ…、それを必死に思い出そうとしてるのだけど、何故か一星君と一緒にいる時だけ 変な記憶が蘇るの」
一「俺と.......ですか？」
貴「うん....。なんでか分からないの....、、、って、ごめんね、変な話しちゃって」
そう言って申し訳なさそうに笑う彼女に一星はドキッと胸をならす
そして�爐發掘�俺と一緒にいて Aさんの大事な記憶を取り戻すことが出来たら.......Aさんは喜ぶかな......�瓩修�思い始めた一星の紅蘭に対する感情は
嫌いな人 から ほっとけない人
に変わっていったことを本人はまだ知らない
そして最後に紅蘭は
貴「一星君、貴方がやってること 全て知ってるわ。だけど.......それは貴方の大切な人を守るためにやっている事、今の貴方には悪事だと知っていても、やるしか方法がない。」
まさか全てを見抜かれてると思わなかった一星は、やばいと思い何とか誤魔化そうとするが
一「そ、そんなこと.......！」
そんな誤魔化しは紅蘭には通用せず一刀両断されてしまう
貴「そんなことはあるわ。」
すると一星は開き直り
一「ハッ.......知ってるなら皆にいえばいいじゃないですか！」
挑発気味に紅蘭に吐き捨てるが、
彼女は真剣に一星を見つめたまま
貴「言わないよ。誰にも言わないから.......貴方は貴方の大切な人を守るために全力でかかってきなさい。私も貴方を救うために全力で立ち向かうわ」
一「な、なんで.......」
�猖楜い平佑頬楜い芭�ち向かう。それが私のモットーよ、��
そう言い放った紅蘭は未だベンチに向かって動揺している一星を残して、冷えた体を温めるかのようにキャンプに戻るのだった
────残された一星は
一「A.......さん...」
自分の悪事を知っても尚、自分の事を思って行動する紅蘭に 何とも言えない気持ちでいっぱいの一星は、オリオン座を見上げながら涙を静かに流すのであった
────
──
吹雪の部屋で一緒に寝る約束をしている紅蘭は一旦自室に戻って準備をしようと 扉を開けると
吹「あ、Aちゃんおかえりなさい！」
そこには紅蘭のベッドに既にねっころがってる吹雪の姿があったとさ
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辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - かふぇもかさん» 骨折じゃなかったのでもう治りましたよ！ご心配お掛けしました(*´ω`*)剛陣君にファイアトルネード食らわした罰ですね(_ >д<)_ﾊﾞﾝｯ (2019年9月22日 18時) (
レス) id: a28dca647d (このIDを非表示/違反報告)
かふぇもか - 両手首大丈夫ですか！？剛陣くんが自業自得でファイアトルネードv4喰らった後に言わないでくださいよ~！！！ (2019年9月22日 9時) (レス) id: 0151a74e88 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - そうですか、頑張ってください。いつまでも待ってます。(^ ^) (2019年9月14日 8時) (レス) id: d7bac13e1b (このIDを非表示/違反報告)
辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - 吹雪彩香さん» もうすぐで実習終わるのであと少しお待ちください(>人<;)疲れてなかったら少しだけ深夜更新するかもです！ (2019年9月13日 23時) (レス) id: 43e14d9a52 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - ハァーーー早く見たい。更新待ってます！実習頑張ってください！ (2019年9月12日 3時) (レス) id: d7bac13e1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：辺銀ヽ(･ω･`*) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2019年4月1日 3時
