変わり始めた思い ページ3
貴「その日から私は1人でサッカーをやり始めた
ある人の指導の下で.......と言ってもたまたまあったおじさんなんだけど、、
その人はGK専門の方で、私は生まれつき腕の筋肉が凄かったからGKのポジションが1番あってたの
最初は全然サッカーなんてわかんなかったけど
やっているうちに楽しくなっちゃって、弟達が側にいる そんな気がしてきたの.......
毎日毎日、サッカーの練習をボロボロになるまでやったわ、」
と、涙を流しながらもふふって思い出し笑いする紅蘭の姿に一星は既に釘付けだった
だが、にこやかな表情を浮かべていた紅蘭は急に再び悲しい表情に戻り
貴「だけどね.......そんな楽しくサッカーをやっている私が、お母さんには気に食わなかったらしいの.......
家に帰ると 毎日殴られ、蹴られて.......ろくにご飯すら食べさせて貰えなかった…。」
ただでさえ家族を失っているのに、虐待まで受けていた紅蘭に一星は自分のことではないのにも関わらず、彼女に見えないように涙を流す
だが、まだ紅蘭の悲劇は終わらない
貴「だけど私はお母さんに殴られてもサッカーを辞めることができなかった…
弟達と父が大好きなサッカーをね、
だけど…それがお母さんをどんどん追い詰めていたようで、
何回目の誕生日か分からないけど…その日私が家に帰ると
母は金属バットで私の両腕をへし折り
私が動けなくなるまで殴った後
自ら喉をかき切って
そして
私の目の前で動かなくなったの」
一星は彼女の壮絶な過去に�爐覆鵑�.....なんでこんな壮絶な思いをしている人に俺は.......っ！��
と、拳を握りしめ
平然を無理やり保ち、気になった事を聞く
一「憎くないんですか…？」
貴「憎い.......？」
一「だってあんたの母親のせいで.......GKできなくなったんでしょ…」
その一星のご最もな問に紅蘭は悲しいそうに微笑むと、
貴「憎くないよ.......、憎いのは私自信.......。私は母を救うことが出来なかった…。」
どこまでも優しい紅蘭に一星は自分が紅蘭に対して行ったことを後悔し始める
更には
貴「それに、GKできなくも私は他のポジションでサッカーできてるでしょ？だからいいの！大好きなサッカー出来てるんだもの.......！」
そう言って 綺麗な彼女の笑顔に
一星はただ 魅入ることしか出来なかった
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辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - かふぇもかさん» 骨折じゃなかったのでもう治りましたよ！ご心配お掛けしました(*´ω`*)剛陣君にファイアトルネード食らわした罰ですね(_ >д<)_ﾊﾞﾝｯ (2019年9月22日 18時) (
レス) id: a28dca647d (このIDを非表示/違反報告)
かふぇもか - 両手首大丈夫ですか！？剛陣くんが自業自得でファイアトルネードv4喰らった後に言わないでくださいよ~！！！ (2019年9月22日 9時) (レス) id: 0151a74e88 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - そうですか、頑張ってください。いつまでも待ってます。(^ ^) (2019年9月14日 8時) (レス) id: d7bac13e1b (このIDを非表示/違反報告)
辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - 吹雪彩香さん» もうすぐで実習終わるのであと少しお待ちください(>人<;)疲れてなかったら少しだけ深夜更新するかもです！ (2019年9月13日 23時) (レス) id: 43e14d9a52 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - ハァーーー早く見たい。更新待ってます！実習頑張ってください！ (2019年9月12日 3時) (レス) id: d7bac13e1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：辺銀ヽ(･ω･`*) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2019年4月1日 3時
