サクラハルさんとコラボの巻！ ページ35
雲ひとつ無い晴天のこの日、少女達は各々にグラウンドで練習している時だった
？「あ、あれ？ここどこ？」
突如グラウンドの真ん中に現れた1人の少女。
この少女の名は雪村花音、とある小説の主人公なのだ。
何故ここに来たか分からない雪村は皆の視線が突き刺さるものの、状況を把握するためにじっと考え込む
そんな中、いつも元気な少女、もといみぃちゃんはタタタッと雪村の側に行き、面白そうに彼女を眺めながら話し出す
貴「こんにちは.......！」
雪「へ？あ、こんにちは。.......で、貴方は誰？」
貴「みぃちゃん.......！」
不「.......いやそれあだ名だからな、みぃ。」
貴「みぃちゃんじゃないの.......？(ｷｮﾄﾝ」
不「.......いや、みぃだ。」
風「おい、」
雪「みぃちゃんね、私は雪村花音。」
貴「！かのちゃん.......！よろしくね.......！」
すっかり雪村を気に入ったみぃはグイグイと彼女の腕を引っ張り、みんなを紹介し始める
だが、
貴「円堂君だよ.......！」
円「おう！よろしくな！」
雪「あー.......円堂のことなら知ってるよ？円堂のことだけじゃない、皆のことも。」
貴「？」／円「？？」
鬼「どういうことだ？」
雪「私、パラレルワールドっていうのかな？まぁそんなところから来たから皆のこと知ってるよ」
貴「ぱらすてるわーるど？？」
吉「みぃ、ちげぇよ。パラレルワールドだ。」
貴「？.......パラレルワールドはすごいの？」
灰「あぁ。すごい場所だ。」
貴「じゃあかのちゃんはすごいんだね.......！」
雪「んん！？」
鬼「おいコラ灰崎、適当に教えるな！」
灰「ﾁｯ.......。」
雪「ま、まぁすごいか分からないけど…、私はみぃちゃんと出会えて嬉しいな」
貴「.......！私もかのちゃんにあえて嬉しい....！」
雪「私もだよ。だけど.......そろそろ戻らないと.......」
すると、だんだん透明になっていく雪村
それを見たみぃは慌てて雪村の腕をギュッと抱きしめる
だが、しかし
雪村が透明になるスピードは収まらず、ついに首元まで透明化した時
雪「みぃちゃん！また会いに来るからね！」
貴「うん.......！私もかのちゃんに会いにいく！！」
その言葉を交わした後、雪村は消えてしまった
残されたみぃは
貴「かのちゃん.......また会おうね.......！」
空に向かってそう呟くのだった。
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小桜(プロフ) - 可愛い...！不動さんとの絡みも凄く良かったです！ (2021年2月20日 18時) (
レス) id: 8b4a915ba2 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ(プロフ) - パスワードを教えて下さい (2021年1月26日 17時) (レス) id: cfd39b33b1 (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - 凄くいいです！あっくんに懐いてるのも可愛くて凄く好きです！逆ハー最高です！続き楽しみなので更新頑張って下さい！ (2020年8月28日 12時) (レス) id: 7c779db0ef (このIDを非表示/違反報告)
ピース(プロフ) - 続きが楽しみです(^-^) (2020年8月6日 12時) (レス) id: b10b7fd267 (このIDを非表示/違反報告)
はつみ*(プロフ) - すごく面白いです！絵もお上手ですね、応援してます！ (2019年10月2日 21時) (レス) id: f5c190cce1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：辺銀ヽ(･ω･`*) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2018年12月2日 1時
