お仕置き ページ33
後半戦が終わり少女はいつものような柔らかな雰囲気を放ちながら試合から帰ってきた不動に駆け寄る
貴「あっくん.......！」
それも頭にぐちゃぐちゃのタオルを載せたまま
↓↓↓
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不動は走ってきた少女を抱きとめると彼女の頭に乗っかったぐちゃぐちゃねタオルを見て
不「誰のタオルだ？」
そう聞くと、少女は嬉しそうに
貴「あっくんの.......！」
と答えるが…
不動はすかさず
不「なんでこんなにぐちゃぐちゃなんだよ…！」
と突っ込む。
だが、何を言ってるのか分からない少女はキョトンと首を傾げ、自分の頭の上に乗っているぐちゃぐちゃのタオルを不動に手渡す
タオルを手渡された不動はため息をつくものの、フッと優しそうに笑い、少女の頭をくしゃくしゃと撫でたあとタオルで汗を吹き始めたのだった
その時、監督の声が響き渡る
趙「後半戦は豪炎寺君の代わりに吉良君ー！万作君の代わりにみぃちゃんー！お願いしまーす！あ、みぃちゃんは今回、DFとしてお願いしま〜す！」
ドリブルもままならない少女が試合に出ても大丈夫か？と思うものの、監督が何も考えずに指示を出すわけないと信じている鬼道は少女の頭にポンと手を置き
鬼「頑張るぞ、」
そうエールを送るのだった。
────────
────
そして後半戦の始まりの笛がなった瞬間
貴「行くよ.....。」
さっきまでのふわふわしていた少女とは一変し、静かに殺気を出しながらボールを猛スピードで奪いに行く
その変わりように
鬼「！？」
不「みぃ！？」
灰「な、なっ.....！？」
みんなが驚きを見せるが、少女にはそんなこと関係ない。
獣のようなスピードで相手チームのペクからボールを奪ったかと思うと、挑発するように
貴「どうしたの、かかってこないの？」
と、ペクに向かって吐き捨てる
その挑発にペクは頭に青筋を浮かべ、すかさずボールを奪いに行く
ペク「はぁぁぁ！！」
しばらく、少女は誰にもパスを出さず、ペクとのボールの取り合いが続くが 1回もボールを取られる事無く
ペクが息切れを始めたところで
貴「貴方、遅いね。」
ペク「っ......！」
貴「.....人を卑怯な手で怪我させてる暇があったら、まず自分を磨きなさい。」
ペク「なっ......！」
そう言うと、次はターゲットを変える少女だった
※あとでいつもの少女に戻ります。
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小桜(プロフ) - 可愛い...！不動さんとの絡みも凄く良かったです！ (2021年2月20日 18時) (
レス) id: 8b4a915ba2 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ(プロフ) - パスワードを教えて下さい (2021年1月26日 17時) (レス) id: cfd39b33b1 (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - 凄くいいです！あっくんに懐いてるのも可愛くて凄く好きです！逆ハー最高です！続き楽しみなので更新頑張って下さい！ (2020年8月28日 12時) (レス) id: 7c779db0ef (このIDを非表示/違反報告)
ピース(プロフ) - 続きが楽しみです(^-^) (2020年8月6日 12時) (レス) id: b10b7fd267 (このIDを非表示/違反報告)
はつみ*(プロフ) - すごく面白いです！絵もお上手ですね、応援してます！ (2019年10月2日 21時) (レス) id: f5c190cce1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：辺銀ヽ(･ω･`*) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2018年12月2日 1時
