豪炎寺 ページ32
試合が始まり、しばらくすると
少女は最初静かに観戦していたが、だんだん試合を見ていて楽しくなったのか、吉良の服をチョンチョンと引っ張り
貴「ひぃ君.......！牛さん.......！牛さんがいるよ…！」
相手の必殺技、特攻バッファロートレイン を見てすっかり興奮する可愛らしい少女に悶絶しながらも
吉良は無理矢理平然を保ちながら
吉「あ、あれは牛じゃなくてバッファローだ、」
貴「ばっふぁろー.......？牛さんじゃないの.......？」
聞いたことがない名前に戸惑いながらも、牛じゃないんだ、と思った少女は無意識にシュンとする
その姿を見た吉良は慌てて
吉「いや違う。あれは牛だ！」
と、嘘をついてしまう。
隣の方で砂木沼治が�爐い筺△△譴�...バッファロー…�瓩噺世Δ里鮗廚襪�のように�爐△ �？なんか文句あんのか！？�瓩藩�不尽に怒鳴りつける
そんな2人を全く視界に入れてない少女は相手のシュートを必殺技でカットする風丸を見て
貴「風丸君かっこいいね.......！」
と、これまた隣にいた西陰の服をチョンチョンと引っ張り話しかける
もちろん西陰もその可愛らしい動作にやられ
西「はい.....可愛いです.......///」
間違って�牴聴Δき瓩噺世辰討靴泙�
もちろんこの可愛いは、風丸の事じゃなく、少女のことだ。
そんな西陰の発言を話かけた張本人・少女は全く聞いておらず
吉良にボブっともたれ掛かったまま試合を再び静かに観戦し始める
静かに観戦する少女の中、吉良は1人で
(やべっ.......全然集中できねぇ......！/////)
自分にもたれ掛かかる少女をチラチラ見ながら頬を真っ赤に染めていた
────────
────
しばらく試合が経過すると、少女は何やら考え込み始める
その刹那────
«ドサッ»と音がすると共に豪炎寺が足を抱えてフィールドに倒れ込んでいたのだった
貴「豪炎寺君.......！」
少女も慌てて豪炎寺の元に駆けつけ体を支えて上げる
そしてベンチに運ばれた豪炎寺をFFI管理者の1人が怪我の具合を見ている中
少女は監督の側に行き、静かな殺気を出しながら
貴「......悪い人見つけた。排除していい？」
と聞くが、監督は首を横に振り
監「ダメでーす！そんなことよりみぃちゃんには大事な役目がありまーす！」
何かを企んでいるかのように少女にニヤリと笑いかけると
監「相手を傷つけずに�犇簗觝記瓩箸靴徳蠎蠅�.......お仕置きしてあげてください。」
そう少女の耳元で言うのだった
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小桜(プロフ) - 可愛い...！不動さんとの絡みも凄く良かったです！ (2021年2月20日 18時) (
レス) id: 8b4a915ba2 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ(プロフ) - パスワードを教えて下さい (2021年1月26日 17時) (レス) id: cfd39b33b1 (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - 凄くいいです！あっくんに懐いてるのも可愛くて凄く好きです！逆ハー最高です！続き楽しみなので更新頑張って下さい！ (2020年8月28日 12時) (レス) id: 7c779db0ef (このIDを非表示/違反報告)
ピース(プロフ) - 続きが楽しみです(^-^) (2020年8月6日 12時) (レス) id: b10b7fd267 (このIDを非表示/違反報告)
はつみ*(プロフ) - すごく面白いです！絵もお上手ですね、応援してます！ (2019年10月2日 21時) (レス) id: f5c190cce1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：辺銀ヽ(･ω･`*) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2018年12月2日 1時
