３話 ページ5
syp「またなんか騒いでるよ、あの人たち」
隣にいるショッピは、あそこで話している《みーにゃ》の事には興味がなく。というより。
syp「二次元の可愛いキャラに変装してるのの何がいいんでしょうかね」
コスプレイヤーアンチだ。
いや、いいんだけど、すごく複雑なんだよなぁ…
syp「光希もそう思うでしょ？」
『え、そ、そうかな？』
syp「絶対そう。《ごちねこ》のグレイちゃんの、愛すべきロリは、ぜったいこの世に具現化しちゃいけない」
《ごちねこ》…このショッピがこよなく愛する、ロリの女の子たちが喫茶を経営するあれだ…。ショッピには悪いが、あのキャラをコスプレしてる方はたくさんいる。私も実はその１人だ。
いやいやいや、絶対言えるわけがない！！言ったら命ないよな！？
『あ、あのキャラは可愛いもんね〜』
syp「分かるやろ？うん、やっぱ光希は分かってくれるから嬉しいわ〜」
ut「あれ、でもあっちで騒いでる《みーにゃ》もグレイちゃんのコスプレしてなかったっけ？」
syp「…は？」
おい、鬱！バカ！！今事態が安定に収束しようとしてたのに！！
ut「おーーい、トン氏！！」
鬱は向こうで画面を見ながら騒いでいるトントンに声をかけた。
tn「なんや？」
ut「みーにゃってさ、《ごちねこ》のグレイちゃん、コスプレしてなかったっけ？」
tn「してたで、三か月くらい前に」
syp「見せろ」
と言い、ショッピはトントン達の元へ向かった。
ちょ、ショッピ…目が、目がマジだから…。
tn「いやぁ、いつもとは違ってロリのコスプレには興奮したのを覚えとるよ」
トントンもショッピの殺意的なものに気付いてないし…
tn「あったあった！ほら、これや」
ほいっとショッピにスマホが渡される。そこには《ごちねこ》のグレイのコスプレをした私が映っていた。結構ロリに見えるように頑張ったんだよ！？
syp「…ダメっすね。やっぱり二次元に収まんないと」
tn「なんでや！？まんまグレイちゃんやろ！？」
syp「ロリ感が出ていない。この人、いい大人でしょ？あふれ出るロリ感が全くない」
なんかすごく淡々とディスられてる気がするんですけど…！？
sho「お前にはみーにゃの良さが分からへんかぁ…」
syp「ええ、やっぱり、二次元は二次元。三次元は三次元っすね」
といい、ショッピは私たちの元へ戻ってくる。
ut「えらいディスってたな」
syp「やっぱり、二次元のロリは最高やな」
もっと精進しまぁす…。
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璃菜 - 私は、shpくん落ちがいいです!! (2020年4月14日 17時) (
レス) id: 2c75128629 (このIDを非表示/違反報告)
美蘭(プロフ) - rauru@1945さん» ご意見ありがとうございます！はい、少し遅れ気味になってしまっていますが頑張ります！|´-`) (2020年4月13日 16時) (レス) id: 9739ce79c0 (このIDを非表示/違反報告)
美蘭(プロフ) - もっちさん» レス遅れてごめんなさい！ご意見ありがとうございます！参考にさせていただきますね|ω･`) (2020年4月13日 16時) (レス) id: 9739ce79c0 (このIDを非表示/違反報告)
rauru@1945 - 僕shp落ちがいいです！……でも美蘭さんのだったら誰落ちでもいいです！更新頑張ってくださいね！ (2020年4月12日 16時) (レス) id: 46f5492d3d (このIDを非表示/違反報告)
もっち(プロフ) - 私はzmさん落ちがいいと思います、、、。。初コメで失礼します。皆さん言ってるように美蘭さんならどんな落ちでも素晴らしく書けそうなのでぶっちゃけだれでもいいかも← (2020年4月6日 19時) (レス) id: 634ca2a9ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美蘭 | 作成日時：2020年3月13日 10時
