変だね。 ページ26
今日は夜遅いため、エーミールさんとの計画は明日からとなった。
あまり泊まるという選択肢はなかったのだが、この際、計画のためにこの国に少し滞在することになるだろうということになり、部屋を貸していただくことになった。
The王室のベッド。と言わんばかりのベッドが備え付けられている。私は思わず、ダイブした。
「あ〜疲れたぁ〜…」
「姫、本当に計画に手伝うんですか？」
ぴくとがベッドの横にあった椅子にストンと座る。ってか何勝手に私の部屋入ってきてんだか。
「当たり前でしょ。なんか放っておけなかったんだもの」
「姫…もしや」
ニヤッとぴくとの口角が上がったのがすぐに分かった。相変わらずいやらしいゲス顔だ。
「う、うるさいわね！！何か言いたいことでもあんの！？」
「あらま〜そういうことでしたかぁ」
ぴくとに思い切り枕を投げる。これには結構な自信があったが、サラリと避けられ。
「もっと素直になったらどうです？？初日で姫をここまでさせるエーミール様は、相当なお方ですよ」
ぴくとの言い分もご最もだ。引きこもりニートの私だったのに、初日に会っただけで「放っておけない！」って理由だけで行政的なものをやることになるなんて。
「本当…変だね」
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莉萠 - はぇー尊いですわぁ…(遺言) (2020年3月13日 21時) (
レス) id: 25d831dc40 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめのなか(プロフ) - 尊すぎてもう…語彙力が…消えた (2020年3月11日 14時) (レス) id: f290e267c1 (このIDを非表示/違反報告)
颯真(プロフ) - 尊い、、、尊すぎる、、、 (2020年2月23日 5時) (レス) id: 94ac8c4fca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美蘭 | 作成日時：2020年2月20日 15時
