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プロローグ ページ2
「姫」
私の召使いであるぴくとが私に話しかける。
「なに」
「大変申し上げにくいのですが、姫はその…意中のお相手はいらっしゃらないのですか？」
「なんで」
「その……もう姫24ですし…そろそろお相手を探した方がよろしいのでは…？」
ぴくとの言っていること。まさしく私が今1番気にかけている事だ。
「う、うるさいわね」
「引きこもってばかりいないで、この国の周辺の国の王子に会って、姫の意中のお相手を探してはいかがでしょう？」
母親か、こいつは………
だが、確かに結構深刻な問題だ。
…仕方ない。
「分かったよ」
「そうこなくっちゃですね！では早速支度致しましょう、姫！」
───── 大変なことになりそうだ。
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莉萠 - はぇー尊いですわぁ…(遺言) (2020年3月13日 21時) (
レス) id: 25d831dc40 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめのなか(プロフ) - 尊すぎてもう…語彙力が…消えた (2020年3月11日 14時) (レス) id: f290e267c1 (このIDを非表示/違反報告)
颯真(プロフ) - 尊い、、、尊すぎる、、、 (2020年2月23日 5時) (レス) id: 94ac8c4fca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美蘭 | 作成日時：2020年2月20日 15時
