第3話 ページ43
A「ん〜………私、山の竜が居なくなったらすぐギルドに帰ってしまうから…その間なら…」
スティ「ほんと!?」
A「うん(帰るまでやる事ないし)」
レクター「良かったですね スティングくん!」
スティ「ああ!!」
満面の笑みで話し合う2人を見てA自身も笑顔になった
A「スティングはどんな魔法を使うの?」
スティ「滅竜魔法さ! 光の滅竜魔法!」
A「滅竜魔導士!? 親は?」
スティ「もちろん竜さ! 6年前に居なくなっちゃったけど…」
A「(ナツの親であるイグニールもレアンフォーラもスティングの親も…
みんなX777 7月7日に…)」
レクター「どうしましたか? Aさん」
A「えっ? あぁごめん 何でもないよ
それじゃあ修行に移ろうか」
いつになるか分からないが
マグノリアに帰るその日までスティングに修行を続けた
ドラゴンフォースのなり方も魔力、氣の集め方も
Aがレアンフォーラに教わったのとプラスに自分の教え方で
それから 2ヶ月後
山の竜はいくら待とうが離れない
いつの間にか2ヶ月という長き月日が経っていた
スティ「強くなったかな オレ」
A「どうだろう 私の教え方じゃどうもね」
レクター「いやいや スティングくんは強くなってますよ
Aさんの教え方がお上手なので
スティングちゃんと咆哮が撃てるようになったじゃないですか」
A「まぁ確かに 最初なんて酷かったよね
咆哮外して民家壊しちゃったし」
レクター「下手にもほどがありましたよ」
スティ「何だよ
A「そんな事一言も言ってないよ
それはそうと、せっかくだし勝負してみる? 私と」
スティ「えっいいの!?」
A「うん、負けで初めてわかる事もあると思うし」
スティ「オレ負ける前提かよ…」
・
・
・
レクター「では、試合開始!」
A「雪竜の…」
スティ「白竜の…」
「「咆哮──!!!!」」
初っ端から咆哮での攻撃
「ドォォォォォン」という音を立てて爆煙が舞う
レクター「し………試合終了!」
A「やっぱり弱い!」
スティ「分かってんなら勝負するなよ!!」
レクター「やっぱり負けましたね」
A「うん、思ったとおり」
スティ「2人してオレをディスるな!!!」
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御子柴琥珀(プロフ) - 鬼龍さん» 了解しました! ですが、更新が遅れてしまう可能性がありますのでしばらくお待ちください。 (2015年11月22日 10時) (レス) id: 4f085607ba (このIDを非表示/違反報告)
鬼龍 - はじめまして!!このお話大好きです☆リクです!グレイと甘々で、実はみんなに見られてたっていうのを!なんかマニアックですが、、、お願いします!!更新頑張って下さいね♪ (2015年11月22日 1時) (携帯から) (レス) id: 760e5be9ef (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - 銀の妖精さん» まぁありがとうございます。頑張ります! (2015年8月10日 22時) (レス) id: 4f085607ba (このIDを非表示/違反報告)
銀の妖精(プロフ) - 初コメ失礼します。本編からずっと見てます!この作品本当に大好きです!!!!なのでお気に入り100人突破(正確には130人?)、自分のことのように嬉しかったです笑 更新頑張ってくださいね♪応援しています!!! (2015年8月10日 18時) (レス) id: 87a172a744 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:御子柴琥珀 | 作者ホームページ:http://kohaku mikosiba 0423
作成日時:2015年8月10日 17時