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第3話 ページ3

A「ドラゴンに育てられたって…言ったら馬鹿にする?」

グレイ「まぁ…少しは…でもこの世界は何があるか分かんねえから…そうでも…」


A「そっか…よかった…」


グレイ「…ドラゴンに育てられたのか」


A「うん…レアンフォーレって言って…凄く優しいドラゴンだったの…私はレアンフォーレに言葉とか文化とか魔法とか…色々教わったんだけど…5日前にいなくなっちゃって…」


グレイ「それでフェアリーテイルにきたのか」


A「自力でじゃないよ…マカロフさんに…誘われて…」


グレイ「ふーん、それでその義理親の事を思い出したと」


A「…うぅ…」


グレイ「あー泣くなって!




人間と接触くる機会がなかったから人見知りになったんだなお前」


A「…貴方は?貴方はどうしてここに…」


グレイ「俺は…親を化け物に殺されたんだ、師匠もいたがその人はその化け物を殺すために…自らの命を魔力に変える魔法を使って死んだ…いや…俺が殺した」


A「……」


お互いは自分の事を色々話し合って
いつしか太陽が地平線の彼方へ消え行きた


A「えっと…今日はありがとう…なんか気持ちがすっきりした」


グレイ「俺もだ…それに


お前の事聞けてよかった」


A「…うんっ!私も」


グレイ「明日は絶対ギルドこいよな」

A「行くよ…絶対…他の人達と仲良くなれるか分からないけど…」


グレイ「大丈夫だろ、努力すりゃ」

A「……そうだね」


グレイ「じゃあ…また明日な」


A「うん明日」


グレイ「それと…お前笑顔の方が似合ってんぞ、じゃあな」



と言い残して帰っていった


A「っ!」


照れた……


もしかしたら、この時からAはグレイの事を好きだったんじゃないか…貴方はそう思いましたか?




─────────fin





〜〜作者から〜〜


この物語はお話通り


Aがギルドに入ってすぐの物語です




これで、2人がどうやって出会ったか分かりましたね!




これからも小さな頃のお話を何個か書いていこうかな………なんて考えています。





ウェンディ落ち(リク、男主)→←第2話



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御子柴琥珀(プロフ) - 鬼龍さん» 了解しました! ですが、更新が遅れてしまう可能性がありますのでしばらくお待ちください。 (2015年11月22日 10時) (レス) id: 4f085607ba (このIDを非表示/違反報告)
鬼龍 - はじめまして!!このお話大好きです☆リクです!グレイと甘々で、実はみんなに見られてたっていうのを!なんかマニアックですが、、、お願いします!!更新頑張って下さいね♪ (2015年11月22日 1時) (携帯から) (レス) id: 760e5be9ef (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - 銀の妖精さん» まぁありがとうございます。頑張ります! (2015年8月10日 22時) (レス) id: 4f085607ba (このIDを非表示/違反報告)
銀の妖精(プロフ) - 初コメ失礼します。本編からずっと見てます!この作品本当に大好きです!!!!なのでお気に入り100人突破(正確には130人?)、自分のことのように嬉しかったです笑 更新頑張ってくださいね♪応援しています!!! (2015年8月10日 18時) (レス) id: 87a172a744 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:御子柴琥珀 | 作者ホームページ:http://kohaku mikosiba 0423  
作成日時:2015年8月10日 17時

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