妖精の尻尾のお姫様 from 番外編【FAIRY TAIL】

第2話 ページ12

子供1「それが雪のドラゴンに育てられた巫女様のお話？」


「そうよ、ドラゴンに育てられたからといって化け物なわけじゃないのよ」


子供2「その子はドラゴンの力を使えるの？」


「そう、でも正確にはドラゴンを倒す魔法なの」

子供3「お母さんを殺しちゃうの？」

「そういう魔法…でも少女は殺したりしなかったわ、大事な家族だからね
みんなも家族を大切にするのよ」


「「「うん！」」」




「……そうね…今度はどんなお話を話そうかしら」


子供2「次はお姉ちゃんのお話がいいな！」


「私の？」


子供1「そうだよ！お姉ちゃんフェアリーテイルの魔導士なんでしょ？ギルドの話ししてよ！」


「ギルドか……そうねまた今度……私がまだ生きてたら…私がギルドに戻ったら話してあげましょう」



子供3「絶対だよ！」


「えぇ、絶対にね」







「A、行くぞ」


「えぇ……それじゃまたね」


「「バイバーイ！」」



少女は成年になりギルドに入り恋をしました
そしてある街でその人と一緒に暮らしているのです






これは少女の数年後のお話です






───────── fin.




〜作者から〜


物語内にも説明はありましたが
感じ方は人それぞれ、貴方次第です。


小さく言うのであれば、8年後の出来事かな？



ちなみにAを呼んだ人はAの大切な人です。←もう誰か分かっちゃうね




まぁ、また随分と本編が先に進んだら説明をいたします。



．

離れ離れの今、次にいつ会える？→←ドラゴンと過ごした少女のお話

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