番外編の続きと作者から ページ49
〜きんときSide〜
きりやん、Nakamu...
ぶるーくの言葉にカチンときたのか、目が燃えている。それを見たシャケがにやっと笑い言った。
シャ「…さ、そろそろ本気を出すかな？」
きり「…？！」
そう言い、シャケは腕を上げる。
シャ「「バースト！！」」
その瞬間、俺の上げた指から黒い光が迸る。周りはこれが広範囲だったら自然災害級に大きく揺れ、地面にはヒビが入り始める。
勿論大きく揺れる地面の上でバランスを保ち続けるのは無理に近い。
Nakamuもきりやんもバランスを崩してしまった。
なか「うわっ！」 きり「シャークんお前使う魔法考えろや！」
シャ「ふふっ…」
そんなきりやんの苦情を無視するように、シャークんは妖しげに翡翠色の瞳を爛々と光らせ、呪文を叫んだ。
シャ「「ガイスト・パレード！！」」
すると周りの大きな岩が、まるで重さなどないかのようにふわりと浮き上がり、バリアに直進した。巻き上がる土煙。…流石にこれは、終わってるだろ。
俺も、そう思った時だった。
きり「まだ、終わってない...」 シャ「っ？！」
土煙の中から、きりやんの声が響いた。
煙が晴れていく。其処には、傷1つついていないきりやんの姿が在った。
シャークんの驚く顔を見て、金髪の白魔導士は黒い笑いとどや顔と共に叫んだ。
きり「『完全防御結界』残念だったな、シャケッ！」
その時、俺たちは気づいた。
シャ＆きん＆ぶる「あ...れ？！」
きん「Nakamu、何処行った？！」
シャークんもそれを察したのか周りを見渡す。次の瞬間。
なか「ここにいるよっ！」
流石のシャケも、俺たちも、驚愕した。
Nakamuが上から降ってきたからだ。
青く澄んだ氷の剣を手に持って。
これはきりやんの魔法、『体術増強』だ。
でもさ...こんな強いの？！脚力増強...
シャ「あ…！」 なか「これで終わりだ！」
バシュンと音がし、シャケのバリアが
破裂した。
なか「いよっしゃああああ！」 きり「勝った‼‼ 」 シャ「え〜マジか…」
全員の声が、重なった。
らっきーから。
すみません！文字数やばなんで最後投げやりです。
で...
50話、行きましたね！ってことで続編移行します！
ここまで見てもらえるとは思ってませんでした！
そして。
2回目になりますが、ワイテルズさん、3周年おめでとうございます！
どんな姿になっても大好きです！
では文字数がやばいので、続編でお会いしましょう！
さよならっ！
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らっきー(プロフ) - ちょっと修正を入れました (2019年5月5日 5時) (
レス) id: db40170fca (このIDを非表示/違反報告)
らっきー(プロフ) - ムックさん» 学級閉鎖おめでとう( ;∀;) (2019年1月30日 4時) (レス) id: db40170fca (このIDを非表示/違反報告)
ムック - 元気じゃない！弟の方がなぜか元気だよ！咳がヤバい、喉痛い (2019年1月23日 14時) (レス) id: 0c8dec5eed (このIDを非表示/違反報告)
らっきー(プロフ) - ムックさん» うん…知ってた…。ってか元気だね (2019年1月23日 3時) (レス) id: db40170fca (このIDを非表示/違反報告)
ムック - らっきーさん！お知らせだ！私インフルA(多分弟のせい)psメモは友達に言うから友達に渡してくれ (2019年1月22日 16時) (レス) id: fb1e724205 (このIDを非表示/違反報告)
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