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〜BroooockSide〜
近くでバリアの壊れる音が響いた。
ぶる「スマイル！」
なか「今行く！」 きり「ないすぅ！」 スマ「くっそ…」
色んな声が飛ぶ、しかし気は抜けない。僕は目の前に居る青色のジャージの青年に視点を移す。
沈黙の2.5秒。次の瞬間、僕らは同時に腕を上げた。
ぶる「「ファイアリン！」」
僕は紋章を掲げきんときよりも一瞬早く呪文を唱える。
…勝った！と瞬間に予想する。視界がスローモーションに見えてくる。
周りに降り注ぐ炎の雨。これに打たれたら間違いなくバリアは壊れる...
と、思った。
が。
きんときが口を開く。その腕はまっすぐ、恐いほど青く光っていた。
きん「「タイムストップ」」
静かに唱えられた呪文。僕は察した。わざと、一瞬遅く唱えたのだと。
僕が「炎の雨」を使ってから、きんときが僕だけの時間を止める間の時間は、約1秒。
ぶる「あっ！」
その時、世界が止まった。
動きたいのに、僕の体は言うことを聞いてくれない。
きん「今、ぶるーくの動きとぶるーくの魔法の時間だけ止めてるから...」
ぶる「動け…。動け…！！」
僕は唯、思い通りに動かない自分の体に命令するしかできなかった。
その様子を見たきんときは、自分の護身用と言っていた剣を、腰から抜き言った。
きん「完全復活した俺を舐めると、ケガするよ」
バシュン
破裂音がして、僕のバリアが弾けた。
ぶる「…」
僕は、声も出すことが出来ずに、その結果を受け止めていた。
バリアが弾けた次の瞬間、
僕の炎の雨が、大量に降り注いだ。
きん「あっ！忘れてた...ああ！」
きんときに、直撃。無論そのバリアは完全に壊れていた。
ぶる「ええｗまじかｗ」
きん「嘘だろ」
ぶる＆きん「はあ...」
2人の溜息が重なった。
僕は膝を一回ぽんと叩くと立ち上がり、言った。
ぶる「これで後は...」
シャ「もしかして2人！？」
きり「行けるぞNakamu！」 なか「よしゃ！」
シャークん対、きりやん＆Nakamu！
きん「さあ〜どうなるんでしょうか、解説のスマイルさんどうぞ？」
スマ「えｗ」
きり「何か始まったぞｗ」
スマ「まあ...パワー的には五分五分って感じじゃないでしょうかね...ってこれ俺に聞くことじゃなくね？」
きん「...観戦のぶるーくさんどうぞ」
なか「観戦なの？！ｗ」
ぶる「僕は...シャークんが勝つと思うよ〜」
きり＆なか「は」
...やば、なんか火着けちゃったみたい。
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らっきー(プロフ) - ちょっと修正を入れました (2019年5月5日 5時) (
レス) id: db40170fca (このIDを非表示/違反報告)
らっきー(プロフ) - ムックさん» 学級閉鎖おめでとう( ;∀;) (2019年1月30日 4時) (レス) id: db40170fca (このIDを非表示/違反報告)
ムック - 元気じゃない！弟の方がなぜか元気だよ！咳がヤバい、喉痛い (2019年1月23日 14時) (レス) id: 0c8dec5eed (このIDを非表示/違反報告)
らっきー(プロフ) - ムックさん» うん…知ってた…。ってか元気だね (2019年1月23日 3時) (レス) id: db40170fca (このIDを非表示/違反報告)
ムック - らっきーさん！お知らせだ！私インフルA(多分弟のせい)psメモは友達に言うから友達に渡してくれ (2019年1月22日 16時) (レス) id: fb1e724205 (このIDを非表示/違反報告)
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