戦中の悩み ページ7
〜BroooockSide〜
シャークんもきりやんもいない。
怖い...
今日にでも敵が襲ってくるんじゃないかって。
きん「ぶるーく、ご飯出来たよ！」
ぶる「今行く...」
そんなことを考えながらの生活。
何時から始まったんだっけ。
きん「今日は久しぶりにゆっくりできたからな、大きい魚が釣れたぞ！」
スマ「待ってました！プロ漁師！」
その時だった。
テントの裏、森の影に隠れるような冷たい気配を、僕は察した。
なか「それでさー…」
Nakamuも明らかに目の顔色が変わった僕に気づいた。
なか「どうしたの、ぶるっく…」
ぶる「静かにして...」
世界の時間が止まったような、冷たい長い間。
僕は恐る恐る、声を出す。
ぶる「いるの知ってるんだよ？出てきなよ...」
次の瞬間、世界が一瞬で180度動いたような感覚を覚えた。
スマ「敵だっ！」
魔法によって召喚される、戦闘用の操り人形たちが、僕たちを取り囲んでいた。
僕は血の気が引いた。間違いない。
こいつ等には瞬間移動なんていう高等黒魔法をやってのけるほどの魔力はない。
つまり、こいつらが瞬間移動するなんて通常ではありえないこと。
それを操るには、凄い魔力がいるはずなのに。
きん「時間魔法…。」
きんときも気づいたみたいだった。
スマ「そんな、時間魔法は青魔法�祁呂遼睨，任發�使える奴はいないはず！」
なか「待って、その前にこいつ等を片付けるぞ！」
こういうときに冷静なのはNakamu。
なか「フローズン！」
Nakamuが呪文を唱えると人形兵士たちの2〜3人は凍った。
きん「フレイデリン！」
きんときは魔法で僕に耐性を付けてくれている。
でも...
スマ「駄目だ！シャケときりやんがいないと攻撃できるのが、ぶるっくぐらいしか…」
スマイルも、駄目だと言いながら杖を掲げる。
その杖からでた黒い光が人形兵を貫いて、人形兵は消える。でもこれでやっと1匹。
僕は迷っていた。
僕なら、こいつらを片付けることぐらい簡単だ、でも...
でも...
そして僕は決めた。
ぶる「スマイル、代わって」
でも、声が小さすぎて聞こえてない。
その時、きんときの声が聞こえた。人形兵士のツタが、Nakamuの体に巻き付いていた。
速くしなくちゃ、速く...
僕は焦っていた、だから失敗しちゃったのかもしれないな。
散々迷った挙句、僕は左手を右手の紋章の上に重ね、言った。
「消えろ」
その瞬間、目の前が真っ赤に染まった。
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らっきー(プロフ) - ちょっと修正を入れました (2019年5月5日 5時) (
レス) id: db40170fca (このIDを非表示/違反報告)
らっきー(プロフ) - ムックさん» 学級閉鎖おめでとう( ;∀;) (2019年1月30日 4時) (レス) id: db40170fca (このIDを非表示/違反報告)
ムック - 元気じゃない！弟の方がなぜか元気だよ！咳がヤバい、喉痛い (2019年1月23日 14時) (レス) id: 0c8dec5eed (このIDを非表示/違反報告)
らっきー(プロフ) - ムックさん» うん…知ってた…。ってか元気だね (2019年1月23日 3時) (レス) id: db40170fca (このIDを非表示/違反報告)
ムック - らっきーさん！お知らせだ！私インフルA(多分弟のせい)psメモは友達に言うから友達に渡してくれ (2019年1月22日 16時) (レス) id: fb1e724205 (このIDを非表示/違反報告)
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