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皆の元へ。 ページ13

〜きりやんSide〜

Nakamuがぶるーくを探しに行ってしまってからもうそろそろ3時間。

恐らくNakamuの体も限界なはず...

Broooock...

Nakamu...






その時だった。

シャ「!」

きり「どうした、シャケ?」

シャ「来る...」

シャケがなにか気づいたような表情。少し喜喜とした色が見えた。

きん「あいつらか?」

シャ「あぁ、Nakamuだ、Broooockも一緒。」

その言葉を聞いて俺たちは、緊張の糸がほぐれたように、その場に座り込んだ。



よかった。



ガチャ




それと同時だった。

乾いたドアの音が響く。

シャ「Brooock!」

きん「Nakamu...!」

ドアの向こうには、

疲れ切っているのにどや顔のNakamuと、

目元に涙をいっぱいに溜めたBroooock。







なか「ただいま、到着...」

その言葉を最後に、Nakamuの体は揺れ、倒れこんでしまった。

きん「あっ!」

きり「ああ!無茶するから...」

俺はNakamuの再治療のため琥珀色の水晶を取り出し呪文を唱える。

次の瞬間、琥珀色の光が部屋全体を明るく染めた。

シャ「ぶるっく。」

ぶる「シャークん...」









俺はその時気づくべきだった。







































ぶるーくとシャークんの、関係に。








この時気づいていれば。








ぶるーくをさらに苦しめずに、済んだのかな?







シャークんを苦しめずに、済んだのかな?

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らっきー(プロフ) - ちょっと修正を入れました (2019年5月5日 5時) (レス) id: db40170fca (このIDを非表示/違反報告)
らっきー(プロフ) - ムックさん» 学級閉鎖おめでとう( ;∀;) (2019年1月30日 4時) (レス) id: db40170fca (このIDを非表示/違反報告)
ムック - 元気じゃない!弟の方がなぜか元気だよ!咳がヤバい、喉痛い (2019年1月23日 14時) (レス) id: 0c8dec5eed (このIDを非表示/違反報告)
らっきー(プロフ) - ムックさん» うん…知ってた…。ってか元気だね (2019年1月23日 3時) (レス) id: db40170fca (このIDを非表示/違反報告)
ムック - らっきーさん!お知らせだ!私インフルA(多分弟のせい)psメモは友達に言うから友達に渡してくれ (2019年1月22日 16時) (レス) id: fb1e724205 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:らっきー | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2018年11月26日 15時

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