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『んもっ……んぅっ、んっ』
武「へぇ、そうだったんですね……じゃあこちらでも？」
『んんっ、ん〜……んう、もっ、もっ』
武「そうですか……それは残念です」
「…………武田先生。どうやってお話を？」
武「あ、おかえりなさい相葉先生。Aさん、担当教員の相葉先生です」
『んむぅ、んぅ〜…ん』
「おう、なんて？」
武「……まずは飲み込みましょうか」
『んぅ……くっ…………ご馳走様でしたぁ』
相「え、ま、これ？」
武「あっはは……みたいですね。」
相「谷地といい日向月島影山といい……1年はどうしてこうなんだ………」
武「見事なバレー部…………」
相「あｯ……で、でも山口はいい子じゃないですか！」
武「皆いい子ですが？！」
『ふぁ〜ぁ……』
先生同士の口論みたいなのが目の前で始まってしまった
まぁ、それで私がどうこうするわけでもなく、ちょっと長くなりそうだな〜なんて思ったから武田先生の机に頬をポテッと置いてみた。
武「あ、コラコラ。君も寝ない」
相「授業やる前にAの事紹介すっからな。」
『不要だと思う……』
相「うるせぇ。強制だ」
『………………これが圧迫か……うへぇ』
相「ちげぇ、恐喝だわ」
武「それを言うなら脅しでは……？」
『ほぅ……』
相「そっちの方がしっくりくるか……」
武「どの道教師にとってマイナスな言葉でしかないですけどね」
『解決』
相「知らない間に生徒のペースに……」
『じゃぁ……案内お願いします』
相「…………ハイハイ。ほら、荷物持っていくぞ〜」
『はぁい……武田先生、ありがとうでした』
武「はい。授業頑張って」
武田先生に手を振って、相葉先生の後を着いていく。
予鈴のチャイムが鳴っているからか、廊下に生徒の姿はなく案内されたクラスの前まで移動する。
教室の中からザワザワ騒がしい声が飛び交っているのが扉前から聞こえてくる。
1-4と書かれた教室。
今日からこのクラスが私のクラスらしい
相「先に言っておくが、揉め事は起こすなよ」
『多分大丈夫……。面倒事は嫌いなので』
相「まぁ面倒はねぇから安心しろ……ほら、入んぞ〜」
『はぁい』
普通に適度に接してくれるクラスだといいな……
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とむ - 一番好きなストーリーです‼︎更新ファイトｫ〜〜❣️ (4月5日 0時) (
レス) @page30 id: 2262dfa315 (このIDを非表示/違反報告)
空 - マジおもしろいです❗更新頑張ってください❗応援しています🎵 (3月24日 19時) (レス) @page23 id: 139b425bec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みらい@ﾏｻｲ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=mirai1212
作成日時：2024年2月25日 14時
