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『やだ』
日「A〜……頼む！」
『やだ』
日「一生のお願いっ！！」
『………やだっ』
菅「日向〜、なにしてんだ？」
日「Aにレシーブ教えて貰おうと思って！！A頼む！」
『やっ』
大「日向。無理強いはするなよ。」
『んぅっ…………澤村さん……助けてｯ』
私と日向がちょっと言い合ってたら菅原さんと澤村さんが騒ぎを駆け付けて来たから澤村さんの後ろに隠れた。
菅原さんよりとめれる力があると思ったから
………あの時止めきれなかった事忘れない…
『やったらやｯ』
日「１回だけ！！」
『いーやーー！』
大「こらこら、日向もいい加減にしなさいよ」
日「う"ｯ……はぁい………」
大「Aも。最近は良くなったけど、遅刻には気をつけてな」
『………………うん、ぅ……』
大「ん。2人とも分かったなら宜しい。」
次は澤村さんに頭を撫でられる。
バレー部に入ってから頭を撫でられることが多くなった気がする……
『んっ……んぅ………………ひな…。』
日「！」
『1回ならいいよ 』
日「ほんとか！！」
『だけど……家まで送ってって』
日「それぐらいなら任せろ！それよりサーブ！！」
『んっ……』
澤村さんに頭を撫でられた事もあり、少しだけ気分が良くなった私は1回限定で日向にレシーブを見せることにした。
それに、これから断るとか考えたら少し面倒くさいし
その反動で意識が落ちた時の為にあとのことも言っておいたし、多分大丈夫……
『ひな、ボール』
日「持ってきた！」
『ん…………ひなのレシーブ、正面から受ける時。腕がブレてる。』
日「腕……ぶれ…………」
『拾う。をイメージじゃなく、取る。をイメージする。』
日「拾ｯ……取る…………？？？？」
『受け取るの。』
菅「日向。正面でレシーブする時当てて上げてるだろ？」
私の言葉不足を菅原さんがカバーする。
それが伝わるのか伝わってないのか不思議そうに首を傾げる
『ひな、こうだよ。』
ボールを少し高く上げ腰を少し下げ体をフッとあげる。
反動を抑え、ボールを押し上げる
『速度に合わせて身体を上げる。次は角度。上げる角度で場所が変わる。ほら合わせて』
ひなの後ろに周り手を握る。
そしたらビクッ！と身体を跳ねさせられたから、顔を覗き込んで『大丈夫。』と聞いてみたら声を裏返し「大丈夫です！」って敬語で返された。
………………なんでだろ……
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とむ - 一番好きなストーリーです‼︎更新ファイトｫ〜〜❣️ (4月5日 0時) (
レス) @page30 id: 2262dfa315 (このIDを非表示/違反報告)
空 - マジおもしろいです❗更新頑張ってください❗応援しています🎵 (3月24日 19時) (レス) @page23 id: 139b425bec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みらい@ﾏｻｲ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=mirai1212
作成日時：2024年2月25日 14時
