brave9 ページ40
「……っ！！」
スマッシュはうまく決まったはずなのに、脳無に全くダメージがない。
デクくんも、僅かなりとも恐怖を覚えているようだった。
「いい動きをするなあ……
スマッシュって…オールマイトのフォロワーかい？」
死柄木の青白い腕がこちらに伸びる。
「…白引さんっ！！」
…それは本当に、一瞬の出来事だった。
「…まあ、いいや君」
あまりの恐怖に足がすくんで動かない。
せめて、と震える腕を伸ばし、脳無に掴まれているデクくんを引き寄せようと叫ぶ。
横から伸びてきた梅雨ちゃんの舌が私をつかむのが先か、
死柄木の手が再び私の顔をつかむのが先かーーーー
その瞬間、バァン！！と音を立ててドアが蹴破られた。
「もう大丈夫」
「�犹笋�来た�瓠�
彼の姿を目のはしに止めた。
オールマイトは、笑っていなかった。
安心して、体から全ての力が抜けていくのを感じる。
(原作通りなら、もう、大丈夫だ…)
「オールマイトーーーー！！」
誰かが叫んだけれど、視界が霞んでもう誰かもわからない。
「あーー…コンティニューだ」
ただ、死柄木弔が苛立ったようにそう呟いたのは、分かった。
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しゅーくりーむ(プロフ) - 化け猫さん» 化け猫さんありがとうございます！嬉しすぎるお言葉…私にはもったいないです(；＿；)これからもどうぞこの小説を見守ってやってください…笑頑張ります！！ありがとうございます！！ (2017年12月23日 15時) (
レス) id: 947c5a0014 (このIDを非表示/違反報告)
化け猫(プロフ) - おもしろいです。切実に面白いです。これからもがんばってください！！ (2017年12月23日 14時) (レス) id: 8b31c3a625 (このIDを非表示/違反報告)
しゅーくりーむ(プロフ) - maya*さん» ほんとですか、ありがとうございます(；＿；)嬉しいです…！！頑張ります！！ (2017年12月8日 6時) (レス) id: 947c5a0014 (このIDを非表示/違反報告)
maya*(プロフ) - わぁ！いい話じゃないですか！これから見ていきます！更新頑張ってくださいね！ (2017年12月8日 1時) (レス) id: 6f9da94116 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅーくりーむ | 作成日時：2017年12月7日 18時
