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第6話 ページ6

貞「おっはよー主ー!!」

貴「おはよ〜」


いつも通り朝起きて、出陣組を見送って洗濯を干して、朝ごはんを食べた。


貴「頭のコブはどう?」

五「一晩寝たらかなり良くなりました。
痛みももう無いですよ」

貴「それなら良かった」




貴「燭台切さん、新しいポット頼んでおいたからね」

燭「ありがとう!」

貴「歌仙さんも乾燥機置いていいか聞いておいたから、もし許可でたらどこに置くか決めておいてね」

歌「わかったよ」



貴「長谷部くーん!この資料目通して欲しい!」

長谷「かしこまりました」

貴「それから長義さん、博多くんと一緒に今月のおおよその出費出してくれる?
電化製品買ってるから多いと思う」

長義「了解」



貴「あー松井さん!松井さんどこ!?」

松「どうかした?」

貴「いた!あのね、近々年末に向けての資料に書いてあることを承諾していいか相談したくて」

松「貸して?」


あれ?

忙しいな???

今日はゆっくりできると思ったんだけど…


松「これはしてもいいんじゃない?」

貴「そう?良かった」

松「待って主」

貴「何?」


松井さんに引き止められ振り返ると、ゴソゴソとポケットを漁り何かを取り出した。


松「頑張って」


手のひらには色鮮やかな飴。


貴「ありがとう、松井さん」

松「口開けて」

貴「んあ」


コロン、と口の中に飴が入る。

ソーダ味だ。


松「残りは後で食べるといいよ」

貴「うん!」










桑「…ふーん」

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華ヶ崎レオ(プロフ) - 杜さん» ありがとうございます!! 雨さんが失恋した日はきっと大雨が降ったことでしょう… (1月28日 10時) (レス) @page23 id: c0d7bd9e07 (このIDを非表示/違反報告)
- 桑名とのやり取りがとっても尊かったです!! でも、五月雨...うぅ。辛い。 刺さりました。 (1月27日 12時) (レス) @page2 id: 46ddc69a05 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:華ヶ崎レオ | 作成日時:2023年11月22日 22時

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