30ボルト ページ30
ー立花いづみー
あぁ落ち着かない…
本当に心配だ…
変なことされてないかな、殴られたり、嫌なこととかされてないかな…
左「おいそわそわするな…
気が散るだろ」
監「ごめんなさい…
けど、なにか嫌な予感がするんです」
ざわざわと胸騒ぎが止まらない。
スマホを開き、Aに電話を掛けた。
『こちらはお留守番サービスセンターです』
監「………」
電話を切り、もう一度かけた。
でも数コールなって聞こえるのは同じ声。
『こちらはお留守番サービスセンターです』
監「Aになにかあったのかもしれない…」
万「考えすぎっしょ」
Aはバイト以外の電話は必ず出る。
出れなくてもすぐに折返し掛けてくれる。
お願い、電話に出て…
その時、メッセージが来た。
Aからだった。
私はメッセージ欄を開けた。
監「………」
カシャーン！！とスマホが私の手から落ちた。
臣「監督？」
監「あ、あぁ…！！」
その場に崩れ、泣き叫んだ。
左「おいどうしたんだ、何があった」
嫌な予感は的中した。
Aから送られてきたのは、メッセージではなく第2者が撮った画像だった。
それはAが手を後ろで縛られ、目隠しをされているもので、服が無造作に脱がされていた。
殴られたのか、腹や足は赤くなっていた。
Aは、どこかで…
爪が食い込むほど拳を握った。
許さない
私の大切なAを…
絶対に許さない
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華ヶ崎レオ(プロフ) - クレイジー蜜柑★さん» ありがとうございます(*´-`*)頑張ります！！ (2017年8月5日 10時) (
レス) id: a8b7c32919 (このIDを非表示/違反報告)
クレイジー蜜柑★(プロフ) - この作品凄く面白くて好きです！いつも更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2017年8月5日 2時) (レス) id: 64693996aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華ヶ崎レオ
| 作成日時：2017年7月29日 14時
