第27話 ページ28
ー中島敦ー
今、僕は頭の上にタオルを乗っけて湯に浸かっている。
中「あぁ〜…」
太「敦君おじさんみたいだよ?」
中「だって、こんな気持ちのいい温泉初めてで…」
谷「分かります…
なんか、疲れが一気に抜けますよね〜…」
谷・中「「はぁ〜あ〜…」」
太「どんだけ疲れ溜まってたの二人共。」
江「ねーねー」
頭上から声がし、目を開けると乱歩さんが四つん這いになって見下ろしていた。
江「露天風呂行こうよ。
今なら多分女子入ってるだろうし」
谷「つまりそれは…」
江「そう、露天風呂と女子、と来たら…」
太「覗き…ですね」
中「決め顔で言わないで下さい。」
女子が入ってるということは、与謝野さんも入っているということ。
もし覗いたら…
殺られる。
中「僕は遠慮しときます…」
谷「僕も…」
江「え〜?つれないなぁ〜」
太「まぁまぁ、国木田君は誘ってもどーせ来ないし4人で行こうじゃないか。」
中「殺されますって!」
僕らは強制的に連れていかれた。
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華ヶ崎レオ(プロフ) - みぃさん» ありがとうございます! (2016年5月19日 7時) (レス) id: d996b1af9d (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - 凄い面白かったです! (2016年5月19日 6時) (レス) id: e0c1ae9d92 (このIDを非表示/違反報告)
あにもー(プロフ) - 華ヶ崎レオさん» (*´∇`) (2016年5月11日 7時) (レス) id: a66a974f2e (このIDを非表示/違反報告)
華ヶ崎レオ(プロフ) - あにもーさん» (*´-`*) (2016年5月10日 22時) (レス) id: d996b1af9d (このIDを非表示/違反報告)
あにもー(プロフ) - 華ヶ崎レオさん» はい!全部私の好みです! (2016年5月10日 22時) (レス) id: a66a974f2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華ヶ崎レオ | 作成日時:2016年4月30日 17時