私達の出会いはトリップから２【おそ松さん】

あの日から ページ4

Aside


あの一松の理性が切れた時から


４ヶ月
　

あの日の次の日は物凄く腰が痛かった



で,本題です



あの日から



私の体が可笑しい



最近girldayは来ないし



何か体が重いとゆうか



今日も物凄い吐き気に襲われてます...



ヴェ〜ぎぼぢわるい...



もう無理...



そして私はダッシュでトイレへＧＯ




『ヴォェ....オェ....ハァ....』


「A？大丈夫？どうした？」




後ろからひょっこり現れる私の彼



でも今はそんなことに答えてる暇は無いんだ！




『ヴォェェェ....』




二日酔い？でも最近飲んでないし...




「病院行ってきたら？」




病院か....でも動く元気ない....




「車出す？」



何！？


一松エスパーなの？



『お願いじまず』




そして一松と私で赤塚産婦人科病院に行くことに




病院〜


「松谷さーん」




あっ呼ばれた




『じゃあ一松はここで待ってて』




girldayの事もあるから



一応産婦人科に



部屋に入るとベッドに寝かされ



お腹に冷たいジェル的なやつ塗られた



そして次の瞬間私は度肝を抜かれた




「松谷さん,おめでとうございます。妊娠されてます。しかも六子です｡珍しいですね〜」




はっ？



に･ん･し･ん？



先生なに言ってるんですか？


私はその場を理解するのに10分かかった




10分後〜


『えっ？先生....マジですか....』


「マジです」




妊娠....



絶対一松との子だよね



反対されるかな



結婚もしてないし



ましてや六子って....



双子の人は子供も双子になる可能性が高いから



六子は六子....




『一松....落ち着いて聞いて下さい』


『妊娠しました』


「へ？ニンシン？？」




これまた理解するのに10分




「マジ？」


『マジ,どうする？』


『産むの止める？』


「止めないで」


『え？嫌じゃないの？迷惑じゃないの？』



そして一松は私に抱きついてきた



「嫌じゃない....
俺がAもお腹の子も守る
だから止めるなんて言うな」



でも,結婚もしてないし....いいの？



「結婚とかは....
こんなクズな俺でも良いなら
俺と結婚してくれ」




本当に一松エスパーじゃないの？


でも,一松が喜んでくれた....


迷惑じゃなかった




「うん！一緒に頑張ろ！」




この度晴れて私達パパとママになりました

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