とある日の居酒屋 ページ19
…
色々あってから3日経った今日、仕事終わりダメもとでご飯を誘ってみたらまさかのＯＫで2人でご飯を食べに来てる
『Aちゃんから、2人でご飯誘われるなんてびっくりした』
「わたしも、まさかこうなるとは〜」
この前の事もありお酒は1杯までと決め、ビールを飲み干しテーブルへ項垂れる
『その感じは、なんかあったっぽいね？』
「そうなんです」
『しかも、フジくんじゃなくて、俺誘うって事は、キヨくん関係の話だ、それもフジくんに言いづらい事だ！』
「その通りすぎます、さすがレトさん」
『まあ、そんな詮索しないけど、話してスッキリするのもいいんじゃない？』
そんな優しいレトさんにこの前の出来事を誤解を生みたくないのでこと細かく話した
レトさんは焼き鳥を食べながら聞いてくれる
『んー、思ったより深いな〜重いな〜』
「今まで通りって言われても、自分自身記憶にない事だから、気になるし、モヤモヤしちゃって…」
『まあ、でもいつかこんな事になるとは思ってたけど』
「え、そうなんですか！」
『なーんか、みんな素直になればいいのにってずっと思ってるよ』
「素直か…」
『Aちゃんは、キヨくんの事どう思ってるの？』
「昔から仲良い近所のお兄ちゃん…的な」
『そういうんじゃなくて、男として！』
「え、あ、考えた事ない…」
『考えない様にしてたんじゃない？それはキヨくんも一緒で、お互い男女として考えない様…』
「なるほど…でもこの前の事があって、男の人として見てしまう様になりました、」
『それでいいんじゃない？しっかり男のキヨくんと向き合ってあげれば？』
「でも、無かったことにしよって言われたし…」
『そこなんだよねー、俺からしたら謎すぎる発言なんだよ！』
「だからきっと、キヨくんは一時の欲望の為にわたしを女として見たと、思ってます」
『んー、それはないと思う！
まあ、あとは俺に任せて！』
と、笑顔になり追加の焼き鳥と飲み物を頼むレトさん
、
(頼りにしてます。)
…
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紫蒔(プロフ) - 初めまして！完結おめでとうございます！もう本当にストーリーが素敵で、表現もとても素敵で、いつも更新楽しみにしてました！この作品に出会えて良かったです。素敵な作品をありがとうございました!!! (2019年11月22日 18時) (
レス) id: 5eda3143a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mao. | 作成日時：2019年8月22日 2時
