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はじめまして ページ13











フジに無理やり連れ出されている俺
どこに向かうかも告げられずタクシーに乗る


「お前と2人で飯なんて行きたくねぇよ」


『そんなことゆーなよ、』


「1人で牛丼食ってた方がマシだわ」


『ひどいよ、キヨくん
誰よりも早くお祝いしようと思ってるのに』


またフジの気持ち悪いスイッチが入った
程なくして目的地と思われる場所に着いた
少し小洒落た鉄板焼き屋だ
フジがウキウキで先に入っていく


「おい、ちょっと待て」


先に店に入って行きフジを見失う
いらっしゃいませと、出来る風な店員が話しかけてきた


「あ、たぶん20時で予約とってるんですけど」


かしこまりました。と、人数も名前も聞かずに
席へ案内された、隔離された掘りごたつの個室だ
フジが居ない
少々お待ちください、と店員はおしぼりとお水だけ
置いて去っていった。


3分程経ったか、メニューも置いてないし
帰ろうと思ったその時個室の扉がノックされた


「はい、」


少し不機嫌そうに返事をしてしまった
ガラガラ…


『はじめまして、野崎Aです』


「野崎…A」


『そうです、野崎Aです』


そう言うと満面の笑みで俺の対面へ座った


『キヨさん、』


「はい」


『チャンネル登録者数100万人突破おめでとうございます!!』


そうするとフジがあらわれ店員がコースメニューを運び並べだした


『ビックリしましたか?』


「はい」


ビックリするに決まってるだろ
変な店連れてこられたと思ったら
好きな女が現れて、初めて見たドラマの1話の
衣装そのまんまで現れたんだから


『おい、キヨテンション低いべ
せっかくAちゃん来てくれたのに』


『大丈夫です、フジさん
キヨさん、良かったらゆっくりでいいので…仲良くしてくれませんか?』


そんなこと言われて断るやついるか?


「こちらこそ、仲良くしてください」


やったーとフジと喜ぶ野崎A


『あ、キヨさん敬語やめてください、逆にわたしお話しづらいです』


「わかった、敬語やめる」


『じゃあ、冷めちゃう前にご飯食べましょう』


笑顔で美味しそうに食べる野崎A
あ、俺フルネームで呼んでる
なんて呼べばいいんだろ?


「あのさ、」


『はい?』


「なんて呼べばいい?」


『あ、Aでいいですよ』


「じゃあ、Aって呼ぶ」


『はい』




にっこり微笑んだAの顔が眩しすぎた









わたしの中のワタシ→←偽るのって難しい



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作品ジャンル:恋愛
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mao.(プロフ) - まりなさん» ありがたき天才という言葉ありがとうございます!更新少しあいてしまいましたが…頑張りますのでこれからもよろしくお願いします。 (9月27日 22時) (レス) id: 3c76f87019 (このIDを非表示/違反報告)
まりな - おもろいなぁ… 天才ですね!更新頑張ってください!! (9月16日 21時) (レス) id: 09dc9c6a8c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mao. | 作成日時:2019年8月19日 0時

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