愛し方 3 ページ5
Aside
初めて2人で作ったご飯は
めちゃめちゃ美味かった!
ご飯食べたら眠くなりました←
よく寝れるなって思うじゃん?
よくわかんないけど眠いんだよ!
でもさ、太宰さんの家に寝るって←
泊まりに来た訳じゃないから悪いよね…
『太宰さん、帰りますね。
長居しても迷惑ですし。』
「眠いのかい?その状態で家に帰るって…
うとうとして車に轢かれたりでもしたら
困るだろう?少し寝ていきなよ。」
『そうですか…じゃあお言葉に甘えて。
あ、少し話しましょうよ。』
引き止められた私は
太宰さんと話をすることにした。
まぁ、家に帰っても暇だしね!
「ねぇ、
なんでAは一人暮らししてるんだい?」
『私の実家、物凄く田舎なんですよ。
だから私が望むような高校もあまりなくて。
それで、理想の高校を探してヨコハマに。
家族と会えないのは寂しいけど、
皆がいてくれるので大丈夫です。
此処はとってもいい場所ですね。』
「賢治君みたいな事云うね。
でも此処を気に入ってくれて何よりだよ。」
『寝ていいですか?
太宰さんも一緒に寝ましょう!』
「私はやる事があるから、今度一緒に寝よう?」
『なんか、ずっと1人だったから、
人の温もりが凄く温かいです。』
そう云って、私は完全に落ちた。
_______________
太宰side
やっぱりか…
大丈夫、私が君を1人になんかしないよ。
ずっとずっと一緒にいる。
そう思いながら、
私はAを別室のベッドに寝かせる。
此処を2人だけの空間にしよう。
そういえば、この子いつも制服だよねぇ…
前にAに似合うと思って買った、
白のワンピースを着せてみよう!
_______________
お着替え完了!
矢張りAはなんでも似合うね!
私だけの天使みたいだ!
今日は綺麗な満月。
月光が窓から差し込んでAを照らす。
それのおかげでより一層美しく見える。
大好きだよ、A。
そう呟いて部屋を出ていく。
部屋に鍵をかけながら。
_______________
今回短いですよね、すみません。
ですがキリのいいところで次回へ!
A『この糞駄作者、もしかして
めんどくさくなったとか?』
作者「違うよAちゃん!
キリのいいところだよ!」
太宰「それを言い訳って云うんだよ。」
作者「すみませんでした。」
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猫宮白猫 - すっごく、面白いです! 更新、頑張ってください! (2018年10月4日 6時) (レス) id: beb07a2acd (このIDを非表示/違反報告)
砕蜂 - 続き気になります 中也さん出ましたね 夢主ちゃんを助けてあげてください といったら今度はポートマフィアに連れて行かれるのでしょうか (2018年1月1日 17時) (レス) id: c831905666 (このIDを非表示/違反報告)
bead - すごく素敵です!最後の中也さんですか?更新頑張ってくださいね^^ (2017年11月27日 19時) (レス) id: e04a364587 (このIDを非表示/違反報告)
まんねんみ(プロフ) - ヤンデレめっちゃ良かったです!更新頑張ってください!! (2017年11月19日 9時) (レス) id: 376be2b91f (このIDを非表示/違反報告)
氷火 - 大丈夫ですよ〜更新頑張ってください!! (2017年11月19日 0時) (レス) id: 461a80457c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜桜ぷりん | 作成日時:2017年8月27日 8時