○○太宰と□□彼女【文豪ストレイドッグス】【短編集】

デレデレ太宰とツンデレ彼女(笹原秋ちゃんリク！) ページ10

Aside

探偵社寮に一人暮らしの私。
そこに太宰という名の
包帯の付属品がやってきた。

A｢また来たの？昨日も来たじゃん。
来て欲しいとか言ってないし。｣

太宰｢そんな事言って、ホントは嬉しいとか
思ってたりするの？｣

A｢はぁ？！
別にそう思ってないんだからねっ！｣

〜っ！私は太宰の事、好きだけど
素直になれない。

太宰｢Aちゃん、大好きっ！
本当に可愛い！愛してる！｣

太宰は私の事好きって言ってくれるのに。
こんなデレデレしちゃって変なやつ。

A｢今ちょうど、お茶入れてたの。
いいお茶菓子貰ったからしょうがなくあげる。｣

恥ずかしい言葉を隠すように
違う話題に変えてしまう。

太宰｢それってもしかして私の為に？｣

A｢べっ、別にアンタのために
用意したんじゃないからぁ！｣

太宰｢そうなのかい？可愛いねぇ。
私、Aちゃんに似合いそうな服を
先程見つけたのだよ！｣

猛烈に嫌な予感。

太宰｢見給え！この、ミニスカメイド服！
着てくれないかい？｣

A｢遂に太宰もどっかの組織の
ロリコンみたいになった。キモい。｣

太宰｢お願いだから！可愛いと思うのだよ！｣

こんな服誰が着るっての。
私をロリだと思ってんのか此奴。
太宰が私の為に買ってきてくれたのは
嬉しいと思うけど、メイド服は無いよね。

太宰｢わかった！Aちゃんがこれを着たら
私は明日、一日中仕事をしよう！｣

A｢しょうがないね。1回だけだぞ。｣

着てみると思ったよりスカートが短くて
恥ずかしい。

太宰｢可愛い！着てくれて有難う！
ねぇー、こっち向いてぇー？｣

A｢仕方なく着てやったんだし！
デレデレしないでくれる？気持ち悪い！｣

太宰｢ホントは私の事、好きなんだろう？｣

A｢べっ別にあんたのことなんて
好きじゃないんだからね!!…っ？！｣

そう言い終わると同時に太宰の香りが鼻を擽る
いつの間にか太宰の腕の中にいた。

太宰｢可愛いからずぅーっと離さない！｣

A｢心地いいとか思ってないからね…｣

太宰｢そんな君も愛してる。｣

A｢....嫌いじゃない。｣

太宰｢素直じゃないなぁ。でも大好き！｣

ツンツンAとデレデレ太宰。
2人合わせてツンデレ。

意外に2人は相性ピッタリ？

_______________
すみません！デレデレがよくわかんなくて…
秋ちゃん、これで良かったかな？
もし、｢こうしてほしい！｣とか
あったら教えてください！
リク受付ます♪

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