○○太宰と□□彼女【文豪ストレイドッグス】【短編集】

太宰先生と学生彼女。(学パロ) ページ35

Aside

うぁぁぁぁ…
明日は中間テストだァ…

太宰先生、中原先生と遊んでたから
課題めっちゃ溜まってる←

だって太宰先生(国語)と中原先生(体育)、
仲悪すぎて面白いんだもん。

でも明日課題提出しないと評価下がるし…

その前にわからないんだよ！
どうしよう、本当にどうしよう！

太宰｢A？どうしたんだい？｣

A｢いい所に来ましたね、
国語担当の太宰先生。
課題もテスト勉強も全くしてないんですが。
その前に全くわからないんです！｣

太宰｢ふーん、いいよ？
私が手取り足取り教えてあげよう！｣

A｢本当ですか？！助かります！
ありがとうございます！｣

太宰｢まず、何処がわからない？｣

A｢此処と此処…あと、あれもわかんない…｣

太宰｢授業聞いてたかい？
しっかり説明したはずだよ。｣

A｢すみません、居眠りした時ありました。だって先生、黒板書きながら
『心中は1人では出来ない♪』
とか歌うから眠くなっちゃって…｣

太宰｢うふふー、私の催眠術さっ！｣

A｢やられたぁー！｣

太宰｢っと、おふざけはここまでにして。
教えてあげるね、
この人の気持ちはどうなるか考えてご覧？
すると、この書き出し問が解けるでしょう？｣

A｢…何処から書き出せばいいのですか？｣

太宰｢この人の言葉や表現から見つけるのだよ。｣

A｢あっ、わかった！ありがとうございます！｣





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A｢ふぅー、国語は終わった！
次は数学と英語と理科…
社会は得意だから大丈夫！｣

太宰｢数学なら国木田君、英語なら中也、
理科なら檸檬君に聞けばいいと思うよー！｣

A｢あれ？中原先生体育ですよね？｣

太宰｢英語できそうな感じしない？
もし分からなかったら中也の一生の恥として
私が喜べるからね。｣

A｢腹黒い…。｣

太宰｢やり方は教えたけど、
課題は終わってないんだよね？｣

A｢今日は何時に寝るのやら…｣

太宰｢大丈夫。Aなら出来るよ。
頑張って！テストがいい点だったら御褒美あげるから…ふふっ…｣

A｢頑張ります！｣

無事国語はクリアー！
_______________
どーも、夜桜ぷりんです。
明日は中間テスト…
こんなもん、書いてないでテスト勉強やれ
って思う人はいると思いますが、
やる気出ないんですよね！
だから、テスト前の学パロを書いた！
これは自己満なので多めに見てくだされ。

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