○○太宰と□□彼女【文豪ストレイドッグス】【短編集】

ドS太宰と猫耳彼女。2(続き) ページ33

Aside

ふぁぁぁ…
目が覚めた。何か違和感を感じる。

ん？なんでっ？







なんで両手両足縛られてんの！
しかもフリフリのメイド服になってる！
寝た時はこんなじゃなかったはず！
猫耳も尻尾も出てるし…

太宰｢あ、起きたかい？お早う！｣

A｢これ、太宰さんがやったんですか？！｣

太宰｢そうだよ？｣

A｢やめてくださいよ！解いてください！｣

太宰｢やーだっ！最近、構ってくれないから
私から遊んでもらいに行こうと思ってね。｣

A｢構ってちゃんかよ！｣

太宰｢それと上司に反抗したからお仕置きに。｣

近づいてくる太宰さん。
危ないと本能が云っている。

A｢何なんですか！大体、本当に上司なんて思ってませ…ん、いやぁ…！｣

太宰｢耳、感じちゃうんだね。｣

猫耳をつーっと指先で触られる。
擽ったさに変な声が出てしまった。

A｢やめ…て…ください…｣


太宰｢ほら、鳴き給え！

ご主人様って云ってくれたら
縄を解くの考えてあげる。｣

A｢なんでそんな恥ずかしいこと云わなきゃいけないん…んぁっ…にゃぁ…｣

急に尻尾を触られた。
ビクって体がはねたのを私でも感じた。

A｢わかりました…云います。

ご…ご主人様っ…///｣

太宰｢Aは可愛いねぇ…！｣

A｢これで解いてくれるんですよね！｣

太宰｢えー？私、考えるとは云ったけど、
解くとは一言も云ってないよ？｣

だ、騙された！なんて上司だ！

A｢っ…太宰さんなんて大っ嫌い！｣

太宰｢その状態でよくそんな事が云えるね…｣

A｢だって好きでこんな耳が生えたわけじゃないもん！｣
_______________
太宰side

ごめんね、A。
そう反抗されるとどうしてももっと苛めたくなってしまうんだ。

A｢もうやだぁ…んんっ！｣

綺麗な唇に長いキスをする。
尻尾は特に敏感らしくて触れる度に
ビクってしてる。

A｢やめ…て…よぅ…///
んにゃっ…尻尾だめ…！｣

太宰｢その顔、猫耳、尻尾…凄く唆る…

朝まで遊んでくれるよね？




私の愛しい猫ちゃん？｣
_______________

更新しなくてすみません！
テストに親の制限。etc…

太宰｢言い訳は良くないよ？｣

駄作者｢はい！すみません！なるべく更新しようと思うのですが、ネタが尽きました！
リクエストどんどん下さい！｣

太宰｢ということでリクエスト募集中だよ。｣

駄作者｢それといつも待ってくださる
読者様ありがとうございます！｣

駄作者 夜桜ぷりん。

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