○○太宰と□□彼女【文豪ストレイドッグス】【短編集】

【カゲロウデイズ】2 ページ19

私は気づいた。

何度世界が眩んでも、
あの陽炎が笑って奪い去る。

繰り返しているうちに何十年も経ってた。
もう、とっくに気がついていたんだ。

こんな、よくある話なら
結末はきっと一つだけだよね。

繰り返した夏の日の向こうに…

_______________

私は意を決して、Aを押し退けて
トラックに飛び込んだ。
途中、こんな自○もアリかなと思ったけど
人に迷惑はかけたくない。

A｢太宰さんッ！｣

トラックにぶち当たる。
Aの瞳と軋む体に乱反射していた。

文句ありげに揺れている陽炎に
｢ざまぁみなよ…｣
って笑ってやった。

そうしたら、実によくある夏の日の事。
そんななにかが此処で終わった気がした。

_______________
Aside

目を覚ました、8月14日のベッドの上。

私はただ、太宰さんに
｢またダメだったよ…｣
と泣きながら1人呟いた。

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グダグダでしたね…
すみません！
あと、10000hitありがとうございます！
これも読者の皆様のおかげです！
感謝致します！
これはリア友のリクなんですがね。

あと、私の学校、テスト期間なんですよ！
なので、更新が遅くなります！
本当にごめんなさい！

これからも引き続きよろしくお願いします！

by夜桜ぷりん。

探偵社太宰VSポートマフィア所属彼女→←10000hit記念！【カゲロウデイズ】太宰と彼女(死ネタあり)

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