○○太宰と□□彼女【文豪ストレイドッグス】【短編集】

太宰×彼女×中也(前回の続き) ページ17

Aside

はい、皆さん、前回は覚えてるでしょうか？
双黒に悪戯を仕掛けたら、
大変な事になりまして追いかけられております
これからどうしようかなぁ…
下手に動いて見つかって捕まっても厄介…
怒らせなきゃよかった←

A｢探偵社に帰って
国木田さんに助けてもらおうかな…
でも仕事中だよなぁ…｣

今は探偵社の近くの路地裏に隠れてるから
なんかあったら探偵社に逃げる←
なんて合理的でしょう！
一応抜け道もあるし。

A｢これ、勝ちゲーじゃん！｣

中也｢なんで勝ちゲーなンだよ｣

太宰｢私達に見つかってる時点で、
無理ゲーになったよね。｣

A｢ぎゃあああ？！｣

うん、我ながら女子らしくない叫び声…！
って言うか、なんで此奴ら此処にいんの？！
やばくない？詰んだ詰んだよこれ…
でもまぁ、まだ捕まってないわけだし、
逃げまーす(笑)

太宰｢あれれ？どこに行くのかな？
逃がさないよ？｣

中也｢逃げたら重力で潰す｣

A｢物騒な言葉だね？！｣

泣きたくなってきた…
そのまま迷惑噴霧器とおちびちゃんに
連行される。

太宰｢A、今凄く酷いこと
考えてなかったかい？｣

中也｢俺も感じた…｣

A｢な、なんでもないかなぁー！｣

色々と話をしてるうちに太宰さん宅に到着。
意外に綺麗。

太宰｢中也は帰っていいよ。｣

中也｢なンでだよ！手前がどっか行きやがれ！｣

太宰｢此処、私の家だよ？！｣

A｢今のうちに逃げてやる…｣

喧嘩してたから逃げようと思ったけど
やはり気付かれる。
後ろはベッド。
追い詰められて倒される。

A｢太宰さん…？中也さん…？｣

様子がおかしい。抵抗しようとすると
太宰さんに手首を押さえつけられる。

太宰｢Aが悪いのだよ？
だから、お仕置き…｣

中也｢手前が悪戯なンかするから悪ぃ。｣

A｢ご、ごめんなさい…｣

謝っても今更遅い。
つつーっと太股をなぞられる。

A｢ひぁっ…や、やめっ…｣

太宰｢煽ってるのかい？その声とその顔。｣

太宰さんと中也さんに恐怖を覚えた。
その瞬間、2人に両肩を噛まれる。

A｢い”っ…｣

私の肩には赤い花が咲く。

太宰｢これで私達のモノだね。｣

中也｢手前は俺達のモノだ。｣

A｢私はモノじゃありませんー…｣

その後もかなり私の身体で遊ばれた。
腰が痛い…

貴方なら
甘い甘いお仕置きは
双黒のどちらを選びますか？

太宰｢私だよね？｣

中也｢俺だよな？｣
_______________
駄作者ですみません。

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