45個目(一郎side) ページ48
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俺は依頼の猫を流すために大通りの方に
来ている。
裏路地の方は梨花が探してくれるらしい…。
しっかし…さっきの…
ハンバーグ美味かったなぁ…。
そんな事を考えながら俺は大通りを歩いていた。
季節は冬。
まぁ、池袋で冬といえば漫画の新刊
グッズ販売…。
俺は歩きながら看板や品々をぼーっと眺めて行った。
お。
このアニメ…面白そう…。
ブーッブーッ
突然、ズボンのポケットに入れていたスマホの
バイブレーション音が鳴り響いた。
なんだ?と思いながらLANEを開くと
梨花からの通知だった。
梨花:『今すぐ三丁目の裏路地に来て!!』
梨花:『例のにゃんこ…発見した!!』
おれはそのメッセージに「すぐにいく」とだけ
送り返し、すぐに裏路地に入った。
…あいつ…猫のこと…にゃんこって言うんだな。
相変わらず…裏路地は薄気味わりぃな。
昔はよくダチとか左馬刻とかと入り込んでヤンチャ
してたが…。
なんて軽い考えをしてた俺が馬鹿だった。
路地裏の角を曲がったところで、
梨花と思われる……?
【小さい女の子が座り込んでいた】
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めぐみん - めっちゃ気に入りました!次の更新期待していまーす! (2019年1月14日 10時) (レス) id: 783d8186db (このIDを非表示/違反報告)
陽毬(プロフ) - とっっても面白いです…! 続きが気になります! もっと伸びるべき小説だと思います! 更新これからも頑張って下さい! (2019年1月2日 21時) (レス) id: 72bc1d245d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミオピ | 作成日時:2019年1月1日 0時