41個目 ページ44
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「どーする?先に飯でも食いに行くか?」
一郎が私に首をかしげて問いかける。
…10代の天然は恐ろしいものだな。
『ううん。いまはお腹空いてないから大丈夫。
一郎は大丈夫?』
山「おう!!俺は朝しっかり食べてきたからな!」
問いかける私に対して、一郎は大きくガッツポーズ
をとり笑顔で答えた。
すると、どこからともなく「グゥゥゥゥゥ」と大きい
音が鳴り響いた。
まぁ音の元凶はもちろん一郎な訳で…
本人は顔から火がでそうなくらい真っ赤になって、
両手で顔を隠した。
山「…俺じゃない。けして俺の腹じゃねぇ。」
『はいはい。…何食べたい?』
山「………ハンバーグ…。」
『んじゃあレストランにでも行こっか。』
山「…うん。」
一郎は真っ赤になった顔を抑えながらコクコクと
頷きながら話す。
…こういう所はまだ子供だな。
まぁそういう所は可愛いけど。
抑えている一郎の右腕を無理やり剥ぎ取り、
手を繋いだ。
そしたら、「プシュュュュ〜」という音が出そうなくらい
また顔を真っ赤にした。
山「そういうのはやめてくれ…心臓にわりぃ。」
一郎は俯きながらそう呟いた。
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めぐみん - めっちゃ気に入りました!次の更新期待していまーす! (2019年1月14日 10時) (レス) id: 783d8186db (このIDを非表示/違反報告)
陽毬(プロフ) - とっっても面白いです…! 続きが気になります! もっと伸びるべき小説だと思います! 更新これからも頑張って下さい! (2019年1月2日 21時) (レス) id: 72bc1d245d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミオピ | 作成日時:2019年1月1日 0時