私が穴を開ける理由【ヒプノシスマイク】

29個目 ページ31

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「…お…らむ…!!!」






？

頭が痛い


ビリビリする








「おい!!乱数!!」









突然頭に強い衝撃を受けて

俺は飛び起きた。




頭に鋭い痛みが突き刺す。

ズキズキとして痛い。









帝「おぉ！乱数大丈夫か？」


幻「乱数大丈夫ですか？」









とFling Posseのメンバーが心配してきた。


有栖川帝統、夢野幻太郎






俺はいままでなにをしていたんだ？


ここ3〜4時間ぐらい記憶がすっぽり抜けている気がした。


確か…





梨花と渋谷の駅で待ち合わせしてて…。


そこからの記憶がいっさい出てこなかった。









乱「うん…大丈夫だよ!!ありがとう帝統、幻太郎」



幻「しっかりしてくださいよ。」



帝「俺が事務所に押しかけた時には、リビングの

真ん中で倒れてたんだぜ？まじびびった〜。」









…倒れていた？



あぁ。きっと梨花がなにかしたのか…？









すると、先程まで思い出せなかった記憶が

全て蘇ってきた…。

まるでパズルのように1ピースずつ埋まっていき、


頭を駆け巡った。









乱「…少し…調べてみるか…。ｺｿｯ」



幻「？乱数なにか言いましたか？」



乱「ううん！なんでもないよ!!幻太郎」









帝(…さっきのこと全部言った方がいいのか？)

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