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kj side
……今日もかっこええなあ
あ、今目合ったかも
あ〜好きやなあ
mm「…康二、聞いてる?」
kj「へ?!あ、ごめん!」
mm「どうかした?」
kj「えっいや、」
mm「……またしょっぴー?」
kj「っ、まぁ…そう、やな」
やっぱめめにはバレてたか
メンバーの中で唯一
俺のしょったへの気持ちを知っている人物
…そう、俺は絶賛しょったに恋煩い中なのである
mm「そんなに好きなら話しかけに行けばいいのに」
kj「な、それが出来たら苦労してへんわ!」
mm「でも、そんなこと言ってる暇ないかもよ?ほらあそこ、見てみ」
そう言われて視線を向けてみると
なにやら悩んでいる様子のしょったと
そのしょったの隣に座って話を聞いているだて
kj「どうしたんやろ、悩み事かな…」
mm「舘さんに相談してるっぽいね」
……俺には言えへん悩みなんかな
まあ、俺なんかより
付き合いが長いだてに相談した方がええもんな
やっぱり、しょったはだてのことが好きなんかな…
mm「もう、そんな顔しないの」
めめに 右手でぶちゅっとほっぺを潰される
kj「んん〜〜!!むぇむぇ〜!!」
mm「ふはっ ブサイク笑」
kj「っもう!なんやねん笑」
mm「…康二は笑ってる方がいいよ」
めめの瞳が俺を捕える
kj「っえ、なんや急に…イケメンやな」
mm「なに、今更?」
kj「今更てなんやねん!」
mm「……はいはい笑 で、これからどうするの?」
kj「どうするって、」
mm「今日ご飯でも誘えばいいじゃん」
kj「えぇ〜〜緊張してまう…」
mm「そんなこと言ったら、舘さんに取られちゃうよ」
kj「それは嫌や!!」
mm「もう完全に”恋”してんな笑」
”恋”
まさかメンバーにするなんて、思わんかったなあ
mm「好きなんでしょ?」
kj「…うん」
mm「誰にも取られたくないんでしょ?」
kj「………うん」
mm「じゃあほら、俺んとこなんかいないで、行ってきな」
kj「めめ…」
mm「なんだよ笑」
kj「ありがとな」
mm「……おう」
やっと決意した俺の元にやってきたのは
nb「康二」
kj「っ、しょった…」
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作者名:みおさん | 作成日時:2020年8月28日 19時