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あなたside
喰種の首を落とし、改めて周りを見ると結構周りに損害が出ていた。
あー、こりゃあ上にしばかれるなぁ。なんて考えていると目の前に目隠しをしたモヤシのような男が立っていた。こいつが呪術師最強の五条悟、ね。
『うん、やっぱりホンモノは違うねイケメンだ。それよりごめんね?いくら貴方達が呪霊を祓うとはいえ、人に近い形の首を落とす場面なんて見せてしまって。』
結構ショッキングだよね。
うん、カウンセリングに来る人も少なくはないし。
五条「いや、助けてくれてありがとう。それより何故君は呪術師のことを知ってるのかな?」
目隠ししてるくせにすごい目から圧を感じる。
これも呪術師最強だからできたこと?なんちゃって。
『まあ、後で話しプルルルル___ちょっと失礼』
間が悪いなとキレ気味で着信を見ると私の直属の上司からだった。これは出ないとめんどくさいな。
『ハイ、もしも 「馬鹿ッ!!!ほんと馬鹿!!ほんとバァァカ!!!!」いきなり精神年齢小3になるの辞めて貰えますかね。宇井さん』
宇井《そりゃこっちの台詞だよ。佐々木二等が半泣きで「Aがいなくなりました」って電話してきたんだからね!そろそろ捜査後にほっつき歩くの辞めなさい!》
うぉううぉう、宇井さんガチギレモードじゃん。こりゃあ帰ったら反省書書かされそう。
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宇井郡
ウイコオリ
CCG 特等
佐々木琲世
ササキハイセ
CCG 二等
事情があって半分喰種
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作者名:美桜 | 作成日時:2020年11月15日 22時