【刀剣乱舞】なんと言っても家族だから！【現パロ】 (ページ4)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:5,390 hit

だて！ページ4

「時雨！その呼び方はないだろう！」

ぱっちりと目を開けものすごい勢いで起き上がる国永に、やっぱり起きてると呆れながら時雨は告げる。

「わかった。じゃあ豆腐にする」

「君、色しか見てないだろ」

国永は真顔である。

確かに色しか見てはいない。しかし、こいつを見るときに色以外どこを見れば良いのだろう。
白いのだから仕方がない。

「うん」

すっきり自己完結。

任務は達成したし、そろそろお腹が空いてきた。開けっぱなしで入った入り口から、美味しい臭いがするではないか。

くるりと回れ右をして、みっちゃん作美味しいご飯があるダイニングへと行こうとする。

「おい、待て。うんって何がだ。俺はまだベッドから出てはいないぞ！つまりはまだ寝ている！さぁ驚きを！」

「うぜぇ」

起こしたっちゃあ起こしたが、めんどくさい。
非常にめんどくさい。

がっしりと捕まれる腹部。

あんまりしたくない手段だが、仕方がない。

「貞ぁぁ！！！へるぷみーー！！」

「時雨！！どうした！」

バァン！と盛大な音をたてて助けに来てくれたのは貞こと、太鼓鐘貞宗。

「あー！鶴さんが時雨にセクハラしてる！今助けるぜ！」

「貞マジ優しい！」

ベリッと音が鳴りそうな勢いで剥がされる国永にざまぁみろと思う。

やはり私に国永を起こすのは荷が重い。うん。

おい待て！

くそ、布団が巻き付いて...

みっちゃんに絞られてしまえ、と叫ぶ国永の声を無視して貞と共に私は部屋を後にした。

ーーー
ふと思い出したようにささやかに更新しました。
もし、楽しみにしていた方がいたのでしたら本当に申し訳ありません。
私自身忙しく、また、思いつきにより出来た作品なので先行きが一切決まっておりません。
「小説を書いてみたい」は私のただの願望です。ですから、この小説は本当に自己満足のものにすぎません。
こんなものでも見てくださる人が一人でもいらっしゃることが本当にありがたいです。
更新も気まぐれで、何ヵ月も空いてしまうかもしれませんし、もう更新しないかもしれません。
長々とすみませんでした。今のところ、まだ作品を続けてみたいと思ってますので、目を通して頂けたら嬉しいです。
更新しないことを決意しても、何の音沙汰もないかもしれないことをここにお詫び申し上げます。