【ツイステ】オクタヴィネルに愛される7《逆ハー》 (ページ45)

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345話それ以上のコトページ45

息が苦しくて胸元を叩けば離れてくれるアズール

2人の口から流れる銀色の糸がプツリと切れる

ﾌﾛｲﾄﾞ｢感度良すぎ……かわいい…♡｣

貴｢…だって……みんなが…………｣

ﾌﾛｲﾄﾞ｢ねぇキスだけでこんななっちゃうのにそれ以上のコトしたらどうなっちゃうんだろうねぇA……♡｣

蕩けた表情でフロイドがそう言う

貴｢……それ以上の……事……？｣

ｼﾞｪｲﾄﾞ｢僕達が教えて差し上げましょうか？
優しくしますよ…♡｣

耳元でジェイドが優しく囁く

貴｢う…ん……知りたい。｣

ｱｽﾞ-ﾙ｢な、！！ダメですよ！！！お前達何を考えているんだ！そんな破廉恥な事！！｣

アズールが顔を赤くして猛反対する

ﾌﾛｲﾄﾞ｢えー、でもさっきまでアズールも破廉恥なことしてたじゃん。

嫌なら出てって〜。俺とジェイドで愛すから。｣

ｼﾞｪｲﾄﾞ｢ふふ……僕はそれでも構いませんが。｣

ｱｽﾞ-ﾙ｢だめです！！
行きますよ！Aさん！絶対だめです！！｣

手を引かれいつの間にか復活していたドアノブに手をかけるアズール。

貴｢えぇー、なんの事か教えてよ……。

私だけ知らないのなんかやだ……。｣

ｱｽﾞ-ﾙ｢大丈夫です。いつか僕が丁寧に教えて差し上げますから。｣

ﾌﾛｲﾄﾞ｢アズール抜け駆け禁止……｣

ｼﾞｪｲﾄﾞ｢許しませんよ。｣

ｷﾞｨｨｨｨｨと殺気立てる双子

貴｢やっぱりみんなで教えてよ。｣

ﾌﾛｲﾄﾞ｢A〜♡｣

ｼﾞｪｲﾄﾞ｢ふふ…無知って怖いです……♡｣

結局私の傷が治りきっていないのを思い出して

その話は延期になった。