【ツイステ】オクタヴィネルに愛される7《逆ハー》 (ページ1)

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301話 ※奪ってしまいたいページ1

※ちょい甘注意報※

ジェイドside

ｼﾞｪｲﾄﾞ｢……Aさん……｣

耳元で囁けばﾋﾞｸｯと肩を震わせる

その行動も全て愛おしい。

きゅるっきゅる……

自分の喉からなる求愛の音が止まない

ｼﾞｪｲﾄﾞ｢こっちを見て。｣

頬を包み込む様手を添え横を向かせると

そのまま深く口付けた

貴｢んん……！｣

逃れようとするAさんの腰に手を回し右手を優しく握る

舌を甘噛みするように愛でれば

蕩けそうなAさんの目から涙が流れ落ちた

ｼﾞｪｲﾄﾞ｢……はぁ…っ………

Aさんは後ろから口付けられるのがお好きでしたよね。

涙を流すほどよろしかったですか？｣

貴｢…っ…ジェイド……意地悪しないで…………｣

自然な上目遣いで見つめられる。

あぁ、そんな潤んだ瞳で見ないでください……。

ｼﾞｪｲﾄﾞ｢…止められなくなりますよ……｣

貴｢……ジェイド……っ！！｣

Aさんを優しくベッドに寝かせその上に被さる

ｼﾞｪｲﾄﾞ｢もう少し危機感を覚えて下さらないのなら、

僕が全て奪ってしまいますよ……？｣

貴｢……なにを……｣

無知なんですね……。そんな所も愛おしい。

すーっと彼女の足に手を添わせ下から上にかけて滑らせる

貴｢ん……｣

これだけでも感じるなんて、本当に可愛い人です。

そしてその手をお腹から服の中に侵入させる

ｼﾞｪｲﾄﾞ｢子どもはどうやって出来るのか、ご存知で？｣

そう問いかければ閉じかかっていた目を丸くしてキョトンとするAさん。

貴｢え……？……そう言えば……どうやって産まれてくるんだろ……｣

やはり知らないんですね。

Aさんの下腹を指で軽く押すように撫でれば

きゅぅぅぅっと小さな甘い声が喉から聞こえる

ｼﾞｪｲﾄﾞ｢生命はここで生まれるんです。｣

貴｢……ジェイド…っ…なんか…変な感じする……やめて………｣

僕の指で感じて下さってるんですね……可愛いです。

ｼﾞｪｲﾄﾞ｢…僕と試してみますか……？｣